RSウイルス感染症のため、入院していたお友だちのとこの次男くん(5ヶ月)が、明日やっと退院できそうです
友だちは大変だったけど、次男くんの体調もすっかり回復したことだし、これで一安心♪と思っていたら、昨夜、コンサが終わってご機嫌で晩ごはんを食べるお店を物色中に、メール着信。
発信者は、おなじマンションに住む友だち。
「けいの具合が悪いから救急に連れて行ったら、RSって言われたよー」
ひーっ
今、やっぱりものすごい流行りっぷりなのか
その友だちのとこは、むすこと同い年の長女えむちゃんと2歳の長男けいくん、そして、まだ生後1ヵ月半の次男ようくん。
何が怖いって、けいくんがRSウイルス感染症と言う診断を受けた病院の先生がようくんのことを
「こんなに小さい子がうつっちゃったら、対応が遅れたら死んじゃうかもしれないよ。
様子がおかしいと思ったらすぐに受診しにきて。」
って言ったこと
出来るだけけいくんとようくんを離しておかないとってことで、けいくんはダンナさんの実家に預かってもらい、友だちは緊張しつつ、ようくんを見守っているけど、今のところ、発症している気配はなさそう…。
友だちは、
「自分のこどもが病気で具合が悪いときに、そばにいてやれないなんて…」
と、かなり凹んでいたけど、場合が場合だからね…。
友だちからのメールや直接聞いた話によると、土曜日から既に熱が高くて、変な咳も出ていたので、かかりつけの小児科で診療時間内に受診。
その時に、
「インフルエンザかもしれないから、月曜日になってもこんな状態だったりひどくなってたりしたら、また来て。」
と言われて、そのまま帰宅。
日曜日になっても熱は下がらないし、喘鳴を伴った咳はますますひどくなって、本人もだんだんくったりしはじめたので、冒頭の友だちの次男くんが入院中の病院に駆け込んだら、検査の結果、RSとわかり、点滴&上記の流れになった模様。
不思議に思ったのは、最初に行った小児科での対応。
・「インフルエンザかも…」といいつつ、インフルエンザの検査も、もちろんRSの検査もしていないこと。
・そこの子どもたちは3人ともそこがかかりつけで、けいくんの下にまだ生まれて間もない赤ちゃんがいることを知っているのにもかかわらず、予防処置やその後の対応について、何もしていないし、アドバイスもないこと。
発症してすぐだと、検査しても正確な結果が出ないのかもしれないけど、けいくんが最初に受診したとき、高熱(38度以上)になってから時間もたっていたし、喘鳴音も、それほどひどくはないけどもうあったというから、診断の材料には充分なったと思うし、原因を少しでも早く特定したほうが、治療だって効果が上がると思うんだけど…。
これでもし、言われたとおり、月曜日まで様子を見た後に受診していたら、一緒にいる時間が長くなるんだから当然けいくんからようくんにうつる可能性は上がるし、けいくんにしても治療も遅れる分、症状が悪化する可能性だってあったわけで。
私は行ったことはないけど、そこの小児科は割りと人気があって、いつも予約を取るのも大変だし、待ち時間も半端じゃないところだから、余計、違和感。
見立てが良いから、とか、治療が迅速で適切、というのが、人気がある理由なのかと思っていたんだけどなあ…。
今回だけがイレギュラーなのか、これがスタンダードなのか、私の素人考えでは判断がつかないんだけど。
人気がある=名医と言うわけではないのはわかっているけど、それじゃあ何を基準に病院選びをしたらいいのか、ますますわからないわけで…
ああ、難しい…
とりあえず、このまま、ようくんにはうつらずに、けいくんも早く治って、帰ってこれるといいのにな…。