お気に入りの酒屋さんで、気になるお酒を発見したので、早速買ってみました。
樹の上の猫 嘉美心
ネーミングも、ラベルのイラストもなんてかわいいのっ
これだけでも十分そそられるんだけど、それに加えてこの酒屋さんでは、殆どの商品に手書きのちょっとした紹介文がついていて。
このお酒にもついていたんだけど、その短い文の中に
「トロピカルフルーツのような味わい」
とか
「日本酒とは思えない」
なんてことばが入っていたので、お酒は甘いのがだいすきな私は即買い!でした
ビンにかけてあったピンクのラベルに
「キュッと冷やして おしゃれなグラスで飲む SWEETな味わい」
なんて書いてあったから、滅多に使わないワイングラスも出しました(^▽^;)
(粗忽者なので、危なっかしいものは出来るだけ使わないんです…)
わくわくしながら飲んでみると、ほんとに日本酒とは思えない味
すっごくフルーティで、でもトロピカルフルーツというよりは、私には酸味の少ないりんごのような印象。
アルコール度数は11%~12%未満とちょっと高めなんだけど、そんなに強いお酒って感じは全然なくて、すいすい飲めちゃう味で
飲みながら、裏のラベルを見てみると、こんな言葉がありました。
「私たちは お酒を作ることではメーカーですが 生きていく上では消費者です
だから家族の口に入れさせたくないものは作りません」
心意気が、美しい…
初めて飲んだお酒に、一目惚れです
その言葉どおり、原材料は米と米こうじのみ。
同じような日本酒っぽくない日本酒で、「木陰の魚」という商品もあるそう。
近々ためしてみるつもりです