昨日の記事で
『また夜にでも☆』
なんて書いたくせに、翌日のこんな時間です
もし見に来てくださった方が見えたらごめんなさい
2台あるパソコンの、うち1台のディスプレイが壊れまして、残り1台も夜はずっととうちゃんに占拠されていましたー。
今日も使おうとすると先にゲームしてるしー。
新しく購入するまでは、とうちゃん在宅時の更新は難しいかも、です
8月4日(金) 手術当日
最初の難関は、
「当日は、朝7時以降は飲食一切禁止。」
と言われたことでした。
ってことは、朝ごはんも終わってなきゃいかんので、前夜は早めに寝かせようとしたんだけど。
昼間幼稚園へ行って、散々遊んでプールにも入って昼寝もなしだったのでいつもなら19時台でもパタッと寝るはずなのに、この日に限ってなぜかなかなか寝ない
寝かしつけるのに30分以上かかって、結局寝たのは20時05分でした。
そして、当日朝。
6時ごろから起こしても、なかなか起きません
起きても機嫌が悪いとご飯までに時間がかかっちゃうから、気を使いつつ起こしてやっと6時20分起床。
大急ぎで着替えて、朝ごはんと歯磨き、何とか7時までに終了。
むすこ、氷が好きで、いつも勝手に製氷室開けて氷をがりがり食べてるんだけど、それも禁止。
ふらふらとキッチンに彷徨いこむ度に言って聞かせて追い出す、を何度も繰り返してました
この日はとうちゃんもお休みを取って、3人で指定された9時30分の5分前に病院到着。
受付後、暫く待ったあと呼ばれて、体重測定と、術前の診察。
(いつもどおりの、耳、鼻、喉のチェック。)
その後、病室に案内されて、一通り使い方を教えてもらい、むすこのトイレとパジャマへの着替えを済ませて再び階下の診察室へ。
(病室のみ2階で、受付、診察室、処置室、手術室他は1階です。)
ここで、親は病室に戻って待機するように言われました。
親がそばにいると、子どもはどんなにがんばろう!!って思っていてもくじけちゃうから、と言う理由です。
採血や、点滴の針入れるときも、この病院は同様です。
この辺の考え方は病院や先生それぞれみたい。
(この時点で、10時05分。)
この時点から手術終了までは事前に受けていた説明と術後の看護士さん、先生からの説明、むすこ本人の話や様子から、の話になります。
診察室の脇にある処置室のベッドで、術前準備の注射と点滴。
注射は、腕とおしりの2ヶ所、点滴は左手の甲に。
腕の注射と点滴は、本人が
「がんばったよ!」
と言っていたけど、おしりの注射は
「いたかったの」
としょんぼりしていたので、病室まで届いた泣き声は時間から言ってもこのときかも。
(泣き声については、こちら )
おしりは怖いよりも実際痛いから仕方ないね。
(かあちゃんだって、毎月痛くて泣きそうだ)
よくがんばった
12時02分に、
「手術が終わったので、下まで来てください。」
との電話。
降りて手術室前で待っていると、左手に点滴をして鼻には血がにじんだ脱脂綿を詰められ、口をティッシュで押さえている涙目のむすこが出てきました。
おまけに口から糸が出て、口の脇でテープで止めてる…
(止血のため、傷口に何か当ててある)
痛々しいけど、看護士さんも付き添ってるけど、ちゃんと自分で歩いて出てきたからビックリ∑(゚Д゚)
思わず、
「よくがんばったね!」
って声かけたらむすこ泣き出しそうになっちゃって、看護士さんに注意されました
(泣くと出血止まるのに時間がかかっちゃうから。優しい言葉かけちゃうと折角本人が踏ん張っててもほろっときちゃうので。)
そのまま、むすこと看護士さん、私で病室に戻って、痛み止めの座薬を入れてもらい、薬の効き目でたぶんぐっすり寝るからと言われたので、紙おむつに替えて。
泣きはしないけど、暫くぐずぐず言っていて、手を握っているうちに寝ました。
途中、点滴がなくなったので、1度替えてもらって、2度目の点滴が終わる前に(多分15時過ぎから16時ごろには終わる予定、と言われた)下に降りて診察を受けるように言われました。。
この点滴が真っ黄色というか、とても鮮やかな色だったんだけど。
こんな色。
布団かけてあったし、ずっと手を握っていたので様子も見なかったんだけど、気がついたらベッドに点滴と同じ色の巨大なシミが…
よく寝ていたので無理に起こすのもかわいそうだし、いまさら慌てても変わらない感じだったので、そのまま寝かせていたら、暫くしてぽかっと目を覚ましました。
ずっと手を握りっぱなしだったせいか、寝起きはたいていぐずるのにそれもなく。
2度目の点滴も終わりそうだったので、下に行ってお漏らしの件も看護士さんに報告。
下だけ先に着替えて看護婦さんにも付き添ってもらって、着替えのパジャマ持参で診察室へ。
点滴を生理食塩水に変えて、ついでに一度管をはずしてパジャマの上も替えてもらって(上衣のすそまで濡れていたので)、診察を受けました。
この時点で様子を見るために鼻の脱脂綿と口に入れていた止血用のを外して、一度病室に戻って。
すっきり
これより前の写真は痛々しくってちょっと載せらんないですー。
更に30分後、もう1度診察してもらって、出血が止まっているのを確認した後、飲み物やゼリー、プリンはOK!と言われたので、とうちゃんに家に帰って洗濯物を入れるついでにピノを買ってきてもらうよう、頼みました(^∇^)
とうちゃんを待つ間に持参した時ジュースを飲む。
「ちょっとのどがいたい。」
とは言うけど、普通に飲んでいました。
ただ、いつもならこのサイズは一度に飲みきるのにこのときは3分の1ほど残して
「またあとでのむ。」
なんて言っていたので、多少違和感があったのかも。
その後、絵本を読んだり、ごほうびで看護士さんにもらった人形で遊んだりしているうちにとうちゃんが戻ってきたので、ピノを早速食べる。
アイスでは、これが一番お気に入り
6時過ぎには晩ごはんが運ばれてきました。
おかゆにクリームシチューにかぼちゃの煮物、プリンとバナナと牛乳、でした。
ごはんではないし、シチューの具も小さめだけど、離乳食レベルってほどでもないので、退院後のの献立は割と普通でよさそうで一安心。
間食してたこともあって、おかゆ、シチューは4分の1ほど、かぼちゃと牛乳は半分、プリンはもうおなかいっぱいで食べられず、バナナのみ完食でした。
バナナだいすき♪
丁度金曜日だったので、家では見せたことなかったんだけど
「病院のテレビは特別製だから、ここでだけ見れるんだよ。」
(この親は…)
と、ドラえもんを見せてやり。
えっ?( ̄□ ̄;)
いつの間にかしんちゃんになってたので、消したけど。
一応付き添い用のソファベッドもあったんだけど、むすこが一緒に寝たがるので添い寝しました。
一時間くらい寝付かなくて、ごろごろ遊んでから就寝。
(それでも9時過ぎですが)
寝相の悪いむすこが暴れるし、柵にぶつかるしで、体中痛かったです。
長くなっちゃったので、翌日の様子はまた次で。
あと、肉、とか血、とか苦手な人は見ないほうがいいと思うんですけど、むすこの切除したアデノイドの写真、ちょっと行間空けて載せておきますー。
見たくない人はスクロールしないように(笑)
大きさがわかるように10円玉と並べてみました。
思ってたより大きかったなあ…。