朝から雨はざあざあ降りだし、明け方から生理痛に襲われるし(今月もダメだった
…ちぇ)、ブルーどころかダークグレーな気分の今日
むすこを幼稚園に送っていくのも雨のひどい日は車にしちゃうんで、いつもよりは
ゆっくり目でも大丈夫なんだけど、さあ出ようって矢先にむすこが色鉛筆やら紙や
ら引っ張り出してきました。
「?何してるの?幼稚園に行く時間だよ。」
「ちょっとまって。○○せんせいにおてがみかくんだから。」
○○先生って言うのはむすこの担任の先生で、いつも通園途中に摘んだ花を捧げ
たりもするくらい、むすこが大好きな先生。
(詳しくはこちら )
仕方ないから、描き終わるのを待ちました。
「…できた!!」
あらー
ハートがいっぱいー
右下の、瀕死のミミズのような字は
「なまえ ○○せんせえへ
○○○○(自分のフルネーム)」
と書いてあります。
「ハートは色塗らなくていいの?」
「うん、しろがいいの。」
なぜお花だけ彩色を施したのか、ちょっと謎。
このハートに何か意味はあるのか、
先生はこれを受け取ってくれるのか、
そしてこのハートをどんな風に解釈してどんな返しをしてくれるのか。
わくわくしながらむすこの帰りを待っていたのに、幼稚園から帰ってきたむすこの
かばんに朝入れたそのまんま入っていました。
「あ…、わたすのわすれちゃった…。」
だって。
明日こそ、渡せるかしら。