むすこの今日のお風呂は、お仕事お休みだったとうちゃんが一緒。


いつもお風呂上りにはどんな遊びをしたか報告してくれる。

今日も報告があった。


「あのねー、とうちゃんと、いっぱいじゃんけんしたよー。」


「そっかー、たのしかった?」


「たのしかったんだけどねー、ぼくいっぱいかっちゃったんだー。」

ちょっと残念そうに言っていた。


むすこは『あいこ』がすきなのだ。


何回でも繰り返しできるからなのか、『一緒』が嬉しいのか、それともほかに何

かあるのか、理由は不明なんだけど。



この前、小二のいとこともじゃんけんして遊んでたんだけど、そのときはわざわ

ざ後出ししてあいこにしていたので、いとこにじゃんけんの指導までされていた。

それでも、後出ししてあいこ出してたけど。



かけっことかだと、『勝つ』というのはわかっていて、勝てると喜ぶから勝ち負け

の概念がないわけじゃないとは思うんだけど、じゃあなぜ?って感じ。



三歳児のじゃんけんは奥が深いなあ。