育児 | わたしは自律神経失調症

わたしは自律神経失調症

50代前半女。
自律神経失調症で療養中。社会復帰を目指しています。
日々の出来事や思いを綴ることによって、ストレス発散や自分の考えを整理できたら良いなと思っています。

今日は友達の病院受診のためのベビーシッターを。

子供は1歳になったばかり。

友達は40歳で出産し、ご主人は忙しく、ご両親は高齢で距離的にも遠く、手助けしてもらえる環境にない。
ほぼ1人で子育てしている。

とても大切に育てている。

診察室に入った時点でわたしが子供を抱っこしたが、号泣号泣、、、

廊下や通路であやす〜、しばらく泣き止む、また号泣〜、あやす〜
を繰り返しなんとか終える。

たったこれだけのベビーシッター。

育児って大変。

荷物は多いわ、子供の体調、機嫌の良し悪し。
一生懸命あやしているから周りが見えなくて
人の邪魔になったり。

慣れないから余計に大変だったと思うけど。

自分の子育てを思い出してみる。

あんまり覚えてない。

仕事をしていて保育園にも行ってたし、嵐のように過ぎ去った感じ。

自分の生活に子供を振り回している感があって、
可哀想だなぁと思ったことも多々あった。

いろんなことがあったけど、義務教育が終わったときに、
アレ?もう終わり?
と思ったことがあった。

永遠に続くと思っていた子育てが、
義務教育が終わるまでは親の責任と思っていたからか、それなりに一生懸命してたのだと思うけど。

高校、大学と続くのでまだ本当に子育ては終わってはなかったけど。

子育ては、人生の中では案外短い時間なのだと思った。
2つ違い2人なので、ほぼ最短コースだからか。

それならもっと子供に目を向けてあげれば良かった、、みたいな後悔があった。

自分の子供はかわいいけれど、子育ては苦手だ。
家にいてずっと子供の面倒を見るのは無理。
仕事をしている方がいい。

という感じだったので子供に対して申し訳ない気持ちがあった。

幼少の頃、寂しい思いをしたのに、自分の子供にも寂しい思いをさせてしまった、と思う。

夫、義母、両親、周りの人たちのおかげで
育ったな。

仕事が大変だと家は落ち着いている。
家が大変だと仕事は落ち着いている。

2つが大変になることがなかったので、なんとか乗り越えることができた。
絶妙なバランスだな〜と思っていた。

いま、友達の子供、孫、とベビーラッシュになっている。

わたしのできる範囲でお手伝いできたらいいなぁと思っている。