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ADHDと自閉症スペクトラムがある
中学3年生のS太の記録のブログです
こんな記事を読んだ
↓↓↓
透明化される
よく分かる
S太もこんな子見たことない
今までにこんなお子さんはいなかった
とよく言われてきた
そんなに…？って戸惑う気持ちと
そうかな
自分が子供の時に落ち着きなかったり次々に問題行動を起こしてる子供は学年に数人はいた
私は中学からミッション系に通ったのだけど
先輩にも後輩にも
今思えば、静かなタイプではあるけど明らかに浮いていて特性なんだろうなって思われる人はいたなという気持ちがあった
強いていえば
子供の環境が今より放置状態で
大人と子供の世界はずっと離れていて
子供ってそんなものって空気はあった
見たことないって言われる子供たちは
子供の世界には存在するけど
大人の目は向いてなくて存在をスルーされていた
親には見えていても家庭内のこととして終わっていた
社会的には見えていなかったのだろう
前にも書いたけど
こんな子はいなかったって言われることを
支援側の方に話したら
そういう子供、特にS太のような
知能は正常範囲で空気も半々くらいでは感じる
でも凹凸はある、支援に繋がりにくいいわゆるアスペルガーの子供は早い段階で不登校になる
そうすると学校側は接する機会がなくて
知らないままでいる
という話をきいた
支援側や病院では
S太のような子の割合は低くないそう
知らないことを知ると
見えなかった子供たちが見えてくる
親の立場として思うのは
支援の充実だけじゃなくて個々の理解が進めばいいなと願う
知っても他人事だと理解まではなかなか行ってくれないし
理解がないと簡単に偏見や差別に繋がってしまうよね
知るって大事なことだ
またねー