2019年7月13日(日)
スーパーバイザー養成コース@大阪第4回目を開催しました。
今日のテーマは、
「倫理」・・・
倫理とは、簡単に言うと、
人と関わる際に優先する価値観です。
企業、組織、団体など複数人が集まって活動を共にする際に、
十人十色の判断基準で進んでいくのはとても危険です。
なぜなら、そこに集まった人それぞれの価値観(上位概念)が
異なるからです。
そこで、その組織や団体関係者が共有する
判断基準が重要になるのです。
特に、人の変化、成長に直接にかかわる現場の場合、
どうしても対応する個人が大切にする価値観の
色合いがその場で大きく影響するからです。
たとえば、
現在60歳代の人たちで、
思春期にスポーツ関連の活動をしていた人たちにとって
「根性」という言葉はなじみ深く、
仕事でもスポーツでも、趣味の領域でさえ
現場から脱落すると「根性がない!」と言ってしまいがち!
そこで今では、社会的問題へと発展していくわけです。
今回のコースでは、
参加者お一人おひとりの日常の判断基準(上位概念)を
各自が持参された「名刺」でひも解くワークをしました。
それぞれの個性が一つの言葉になって表れて、
驚きと納得のワークとなりました。
そこで、個人の価値観、組織や団体の価値観の違いに
フォーカスする大切さを学びました。
以下は、参加者さんからの受講後の声です。
■M.O.様
◎セミナー満足度: 5(大変満足)
◎今日のセミナーの参加目的は?
・自分の倫理観、フィロソフィーを知る、確認する。
◎今日のセミナーで役に立ったところは?
・スーパーバイザーはバイジーの倫理観を理解する。
(自身の倫理観を理解しておく)
・コントラクト形成にはスーパーバイジーの言葉から
理解、共有を積み重ねる。
・オープン、クローズの質問をタイミングよく使い分ける。
・倫理観を形成する要素は、その人が生きてきた全背景、
行動である。
■Y.K.様
◎セミナー満足度: 5(大変満足)
◎今日のセミナーの参加目的は?
・今日はどんな気づきがあるのかな、と。
◎今日のセミナーで役に立ったところは?
・相互尊重の相互には“自分”が含まれているということを
体験した。
酸欠になっては、人を助けることもできない。
・スーパービジョンの際には“コントラクト”を
必ず確認することの必要性と、
人それぞれのスーパーバイザーがあっていいということ。
・いろんなもので上位概念を導き出せるといこと。(ワーク)
■H.A.様
◎今日のセミナーの参加目的は?
1)ストロークが受け取れない。
2)スーパーバイザーに指導を見られるのがおっくう、どうして?
3)名刺のワークが楽しみ
◎今日のセミナーで役に立ったところは?
3)自身の「上位概念」が名刺を使ってのワークでわかり、
それによって 1)の問題も納得のある解決ができた。
2)ロールプレイで行った結果、自身も何が問題となって
おっくうなのかがわかっていなかったことに
答えを導きいただいて、びっくりした。
次回は第5回目は、パースペクティブ(視点)です。
いよいよ、後半戦です。