こんにちは。tae crewすいかです。
テテを想像する曲シリーズ、
ふうちゃんとメリちゃんがあげてましたね。
色々なミュージシャンの音楽を紹介して頂くのって楽しいですよね。
バンタンペンであり、米津玄師ペンでもある私からは
米津さんの曲を紹介します。
米津さんは「孤独」に寄り添う人。
あんなに飛び抜けた音楽の才能があって
身長は188cmもあって
でもコミュニケーションはあまり上手じゃなくて
海沿いの小さな街で
長い前髪で表情を隠して
ずっと自分は人と違うと言う思いを抱えて生きてきたんだと思います。
それが米津さんにとっての
「かいじゅう」=米津さん自身の姿。
一方テテも孤独を抱えて生きてきた人ではないかと思うのです。
テテの場合はその飛び抜けた容姿や天衣無縫な性格が
田舎の街では幼い頃から目をひいた筈です。
子供の頃の友達の誕生日に呼ばれたのに場所を教えて貰えなかったというエピソードからも
意地悪をされたこと、
子供だった彼自身がそれを嫉妬だと認識していることの辛さを感じます。
テテは余りにも美しく生まれてきたために
常人からは想像できないような孤独に取り憑かれているのではないかと思うのです。
人は無意識に自分と違うものを嫌うものです。
それが優れた才能でも
素晴らしい美貌でも
理解できないと理不尽に排除しようとするのです。
それでも輝きを失わない才能や美貌を持つ孤高な存在、その美しさをこの曲からは感じます。
かいじゅうのマーチ
作詞・作曲・編曲 米津玄師
少しでもあなたに伝えたくて
言葉を覚えたんだ
喜んでくれるのかな そうだと嬉しいな
遠くからあなたに出会うため
生まれてきたんだぜ
道草もせず 一本の道を踏みしめて
テテはこの世に舞い降りた天使ではないかと思うことがあります。
そんなテテがアミに出会うために生まれてきたと
考えてくれたら嬉しいです。
「道草もせず一本の道」を
10年間7人全員で歩いてきてくれましたよね。
怖がらないで 僕と歌って
そのまま超えて 海の向こうへ
おかしな声で 愛と歌って
心は晴れやか
さあ出かけよう 砂漠を抜けて
悲しいこともあるだろうけど
虹の根元を探しにいこう
あなたと迎えたい明日のために
涙を隠しては
砂漠や虹はテテを連想する言葉です。
心は晴れやかだと言うのに
悲しいことがあることも知っているのもテテらしいと思います。
できれば涙を隠すようなことがないと良いのですが。
燃えるようなあの夕陽を待っていた
言葉が出ないんだ
今日の日はさようならと あの鳥を見送った
いつまでも絶えることなく
友達でいよう
信じ合う喜びから もう一度始めよう
ここは森山良子さんの「今日の日はさようなら」が引用されています。
テテの大好きな夕焼けの中で
いつまでも友達でいよう、とか
信じ合う喜びから始めよう、とか
テテとテテペンの絆を想像する温かい歌詞です。
泥だらけの ありのままじゃ
生きられないと 知っていたから
だから歌うよ 愛と歌うよ
あなたと一緒がいい
人を疑えない馬鹿じゃない
信じられる心があるだけ
あなたの隣で眠りたい
また目覚めた朝に
あなたと同じ 夢を見てますように
「人を疑えない馬鹿じゃない
信じられる心があるだけ」
どんなに辛いことがあっても
芯が強くてピュアな美しさを失わない「かいじゅう」の心が胸を打ちます。
今あなたと出会えて ああほんとによかったな
胸に残る一番星 寂しいのに眩しいのに
これは寧ろ私たちテテペンの想いですよね。
テテに出会えて本当によかった
願わくばテテにもそう思って貰えるといいなと
心からそう思います。
さあ出かけよう 砂漠を抜けて
悲しいこともあるだろうけど
虹の根元を探しにいこう
人を疑えない馬鹿じゃない
信じられる心があるだけ
あなたの隣で眠りたい
また目覚めた朝に
あなたと同じ 夢を見てますように
「ボラヘ」の言葉が意味するように
私たちはお互いに末長く信じ合う心を持っています。
辛いことや悲しいことがあっても
テテと一緒なら甘くて柔らかくてふわふわの夢が見られるのです。
「かいじゅうのマーチ」はとても優しい曲です。
もし良かったら聴いてみてくださいね。
We Love You Taehyung.