学習障害＆不登校の小２息子と二人暮らし、
39歳、シングルマザー、たえちです。
過去の私は、自己肯定感が低く、
仕事も子育ても楽しめない
自分が嫌いでしたが、
人を信頼して、頼り、
自分の本音で話すことで、
育児にイライラがなくなり、
仕事も心地よく出来て、
笑顔でいられる母親になれました
▼息子と笑顔で外食
この記事では、
毒親に育てられて、自己肯定感が低く、
シングルマザーで、仕事・子育てに大忙し、
不登校の息子にはイライラして、
毎日
「疲れた」
「死にたい」が
口癖だった私が、
一人で何でも頑張ることをあきらめて、
人に頼って、
自分を大切にすることを優先したら、
息子の不登校も受け入れられ、
毎日
「まーいっか」
「幸せかも」
が口癖に変わり、
人生が少しずつ良い方向へ
変化しはじめた話を書いていきます。
▼笑顔のたえち、友人たちと
私の現在は、
・自己肯定感が低く、毎日胸が苦しかった
→こんな自分でもOKと認められて、心が軽くなった
・人を信じたら裏切られると思って生きてきた
→本音で喋っても、私は嫌われない、
大丈夫だと実感できるようになった
・母のことが嫌いで音信不通
→数年ぶりに再会し、子供を預かってもらえるまでに関係修復
・息子の不登校で不安しかなかった
→息子が不登校でも、楽しく元気ならOKと考えられるように
・シングルマザーでイライラ育児に疲弊していた
→母親などに息子を預けて、ランチしたり、
おでかけして、自分の心も大事にするようになった
・不安定な雇用の派遣社員を嫌々やっていた
→苦手な仕事は断って、好きな仕事だけして、
出社ゼロの在宅勤務で、心地よく働けている
こんな具合に、
これまでの価値観や習慣を手放すことで、
イライラした生活から解放されて、
まったり生きるようになりました。
▼息子の大好きなスシローへ
しかし、以前の私はどん底でした。
結婚生活3年半で、
離婚して、
シングルマザーになりました。
離婚する前に、
実家に頼ろうと、
母に相談しましたが、
「実家には
戻ってくるな！！」
と、言われ、
誰にも頼れませんでした。
それでも、息子には
金銭的に不自由な思いをさせないように、
派遣社員だけど、
仕事もフルタイムで、
朝9時から18時まで、
一生懸命、頑張りました。
息子に寂しい思いさせたくないから、
再婚もしてみようかなって、
婚活もやって、
結婚相談所に入って、
70名以上の方とお見合いして、
お付き合いもしてみました。
シングルマザー
だからって、
諦めたく
なかったから。
私が頑張れば・・・
いつかその努力が報われると信じて、
ひたすらに頑張らなくちゃって
ずっと思っていました。
子供との生活の為に、
不安定だけど、
そこしか働ける場所がなくて、
派遣社員で働きました。
結婚生活で
専業主婦になっていたから、
経歴のブランクもあったので、
派遣社員でも、
仕事がもらえて、
ありがたいと思っていました。
いつか、正社員で
安定した生活をしたい思いながら、
まずは息子と二人の生活を
安定させようと必死でした。
そのあと、転職活動をして、
正社員に転職が決まりました。
自宅からは少し距離があったので、
引っ越しも必要で、
かなり大きな決断になりました。
決断するのは怖かったけど、
いつ契約を終了されるか
分からない派遣社員から、
抜け出せて
正社員という地位をゲット出来て、
本当に安心しました。
私でも、
まだやれるじゃん！
って、思えました。
だけど…
…
…
…
転職先の会社では、
上司から凄いパワハラを受けました。
他の社員に相談しても、
何も変わりませんでした。
でも、シングルマザーで、
私が大黒柱だし、
仕事は簡単には辞められません。
せっかく引っ越しまでして、
正社員になったのに、
また派遣社員に戻りたくなんて、
ありませんでした。
もう、心が
壊れそうでした・・・
ついに、会社に行くのが怖くなって、
何日も病欠しました。
社会人になってから、
こんなことは初めてでした。
仕事もやり残したままでした。
でも、心が辛くて、
出社することを考えると、
涙が出てきて、
とても会社には行けませんでした。
そして、そのまま２週間くらい経って、
そのままメールで
「辞めます」と連絡をしました。
とりあえず、１週間くらいは、
ずっと寝て過ごして、
仕事もまともにできない
自分なんか消えてなくなればいい
って、自分を攻めながら過ごしました。
しばらく休んで、
ちょっと元気が出たとき、
もう会社員で働くのは無理だから、
自分で起業したいと
思うようになりました。
それで、自分が結婚相談所で
婚活をしていて、
相談所のビジネスに興味があったので、
自分で結婚相談所を
開いてみることにしました。
友達に声をかけたり、
インスタやブログなども更新して、
集客も頑張ったり、
婚活の相談に乗ったり、
全て自分で創意工夫して、
やっていくことは楽しくて、
やりがいがありました。
しかし、食べていけるだけの
収入にはなかなかならず、
どうしていいか、
自分では分かりませんでした。
そこで、しっかりとビジネスを学ぼうと、
数十万円のビジネス系の講座に、
思い切って申し込んでみました。
初めての高額の講座に投資して、
やる気十分で、
「これだけの大金を払ったんだから、
きっと稼げるようになるだろう！」
と、思っていました。
しかし、ふたを開けてみると、
ビジネス系の講座に数十万円払ったものの、
全く学びにならず、
ただ、貯金が減っただけでした。
そして、ついに生活費がなくなり、
私は派遣社員に戻りました。
婚活の方も、散々で、
結婚相談所で、
結婚前提で出会った人のはずなのに、
「まだ結婚する気がない」
と、フラれたり、
こちらから会話を盛り上げたり、
デートプランを提案したり、
一生懸命頑張っても、
結婚相手には巡り合えませんでした。
結局、不安から
行動しても
ダメ
マインドが
変わらないと
なにも
うまくいかない
と、悟りました。
シングルマザーで、
一人で頑張るのも疲れました。
自己肯定感が低くて、
いつも周りの顔色をうかがって
人に嫌われないように、
仕事も、子育ても、婚活も、
精いっぱい頑張ってきました。
でも、、、
なんか、、、
もう、、、
全部、疲れちゃった。。。
こんな自分から、
変わりたい！
周りの目なんか
気にせずに、
もっと自由に、
自分らしい
人生が生きたい！
そんな時、小田桐あさぎさんの
魅力覚醒講座の受講を決意しました。
これが自分が変われる
最後のチャンスかも！
と思い、
安くはない金額だったけど、
思い切って、飛び込みました。
と、思って、
やる気ＭＡＸだったのも、つかの間で、
講座に入って、すぐに、
息子が不登校になりました。
自分のメンタルの落ち込みに加えて、
息子の不登校でも悩むことになり、
全部の世界が真っ暗になりました。
息子を無理やり
学校に連れて行こうとして、
息子に「もう死にたい」
と言わせたこともありました。
子供へのイライラを通り越して、
もう何を、どうしたらいいか、分からず、
毎日、泣くしか出来ませんでした。
毎日、泣いても、
涙って、枯れないんだな
って、思うくらいでした。
仕事も、子育ても、
さらに上手く
行かない・・・
でも、このままの毎日では、
私も息子も
幸せにはなれない！
何か変えなければ！
と、私の試行錯誤の日々が始まりました。
はじめに、仕事を見直しました。
9-18時で仕事をしていて、
生活の中で、
一番時間を占めているのが、
仕事なので、
それが楽になったらいいな～
と思ったからです。
私の派遣社員の仕事ですが、
どう頑張っても、
契約上、時給は変わりません。
多く仕事をしたからと言っても、
上司からの感謝はされますが、
それで時給がアップしたり、
ボーナスがもらえたりはしません。
それならば、
自分が心地よく働けるように、
最低限の仕事だけして、
仕事の手を抜くようにしました。
例えば、私は、書類のチェック業務で、
Ａ部門からもらった書類を、
チェックして、
Ｂ部門に回すという業務があります。
もともと専門的な書類で、
私がチェックしても、
ミスに気付かないことも多いし、
専門のＢ部門の人が間違いに気づいて、
書類が戻ってきて、
またＡ部門に戻すことも、
10回に１回ぐらいありました。
ダブルチェックが
面倒くさいなと思っていたし、
私がチェックしなくても、
Ｂ部門の人がチェックしてくれるから、
その時は、やり直しすればいいだけだし、
私はノーチェックで
すぐに書類を回すことにしました。
結果的に、Ｂ部門の人から、
書類が戻ってくる回数は、
あまり変わらず、
特に怒られもしなかったので、
この仕事は、それ以降、
ノーチェックで、
書類を回すことにしています。
こんな具合に、
大きなミスにはならないし、
ミスがあってもあまり怒られない業務は、
手を抜いて、自分が楽出来るように
工夫していくようになりました。
あとは、
業務を頑張ることも、
やめました。
あるとき、新しい業務を
お願いされたことがありました。
最初は、やりがいもあって、
楽しかったし、
頼りにされて、
貢献したい気持ちもありました。
ですが、次第に、
上司からの追加の要求が、
増えていき、
やることが増えて、
「頑張っても、
給料増えるわけでもないしな・・・」
と、頑張りたくない気持ちが
大きくなっていきました。
そして、ついに、相談しました。
「すみません・・・
あの業務なんですが、自分には、
ちょっとキャパオーバーに
なってしまって💦
もうこの業務出来ないかもです」
上司の反応が怖かったのですが、
正直に伝えると、
すぐに、他の人に、
業務を頼んでくれることになりました
派遣社員は、
やりがいのない
ルーティンワークが多くて、
それが初めの頃は、
それが嫌だったのですが、
今は、誰でも出来る仕事が多いから、
他の人にも頼みやすいし、
責任なく、取り組めるところは、
派遣社員のメリットだと思うようになって、
派遣社員ありがたいな～っと、
思いながら、日々仕事をしています。
さらに、今の職場は
在宅勤務なのですが、
去年の年末ごろに、
会社の方針が変わり、
出社になるという話が出ました。
私は子供が不登校なので、
子供を一人で留守番させて
出社出来ない為、
会社に相談して、
「在宅勤務で何とか続けさせて欲しい」
と、お願いをしました。
相談はしたものの、
会社からの返事は
なかなか来ませんでした。
そのうちに、出社変更になるのは、
当分延期という話が出てきて、
その時に、
「これまでは、オフィスに
出社可能な範囲にしか
住めなかったけど、
ずっと在宅勤務なら、
どこに引っ越しても
いいんじゃないか？
息子が不登校なこともあり、
親戚がいる地方に引っ越して、
助けも借りながら、
生活費も抑えられるし、
その方が楽しく
暮らせるんじゃないか？」
と思って、
ダメ元で、地方に引っ越してもいいか、
相談してみることにしました。
そしたら、なんと、
「引っ越しOK」が会社から出たんです！
ワーキングマザーには
理解のある職場で、
いつも感謝していたのですが、
オフィス出社も免除になるなんて、
会社の器の大きさに感動しました。
在宅勤務から出社になる、という話から、
一転して、
在宅勤務OK
出社ゼロ
日本中どこに
住んでいてもOK
に、条件変更してもらえて、
ますます心地よく働ける環境になりました。
これまで会社から、
決められたところで、
決められたとおりに、
働かないといけないと思っていましたが、
自分がいかに楽して、
心地よく働けるかって
考えるようになったら、
相談したり、お願いすれば、
業務内容等は、変えてもらえたし、
まずは、自分の気持ちを
ちゃんと伝えてみてよかったです。
私は、これまで８回も転職して、
いつも職場のせいにして、
同僚のせいにして、
ずっと転職という道に逃げていました。
でも、自分の捉え方が変われば、
会社だって、
相談すれば
要望を叶えてくれる
こともあるし、
仕事だって、
選べるし、
自分が心地よく
働ける環境は、
自分で作って
いけるんだな～
ということに、
改めて気がつきました。
派遣社員は雇用が不安定で、
安定した正社員で
働きたいと思っていた気持ちは、
今消えて、
頑張らなくても、
決まったお給料がもらえて、
心地よく働ける派遣社員の
今の環境がとても気に入っています。
次に、子育てについても、
色々見直しました。
息子が不登校になって、
最初のうちは、誰にも相談出来ず、
精神的に落ち込んでいく一方でした。
しっかり者の長女の私でしたが、
それでも、息子の不登校については、
ひとりじゃ抱えきれない問題でした。
自分一人で
頑張るのは
もう限界・・・
周りの人を
頼ってみよう
と、ドキドキしながら、
「助けてほしい」
と伝えていくことにしました。
まず、はじめに、
学校の先生に頼ることにしました。
最初は、
「うちの子は
学校に
行きたくないので
休ませます！！」
と、強硬な姿勢の私でしたが、
これじゃ、関係がこじれて、
息子が学校に行きたくなった時、
よくない～と思い、
「息子は学校に
行きたくない
みたいなんですけど、
どうしたら
いいですかね…？」
という感じで、
相談するようになりました。
そして、気づいたのが、
私も不登校の息子を
どう扱っていいか分からないように、
学校側も不登校対策のノウハウが
充分にあるわけではないので、
息子の対応について分からない、
という事でした。
それなら、
お互い探りながら、
協力し合いながらやっていこう！
という感じで、
それからは、
学校と、よい関係性を
築けるようになっていきました。
次に、元夫にも頼りました。
私が、友人に、
「息子と24時間、
2人きりの生活で、
なんだか疲れちゃうんだよね…」
と、話すと、
「元旦那さんにも
預かってもらったら？」
と、アドバイスをもらいました。
元夫とは約５年前に離婚し、
離婚してからも数年は、
息子と１～２ヶ月に一度は、
面会をしていました。
しかし、コロナになってから、
あちらからの連絡が途絶え、
疎遠になりました。
私は、元夫から連絡が来ないということは、
息子に会いたくないのだろうから、
こちらから連絡はしていませんでした。
しかし、自分の心の余裕がほしかったので、
元夫に連絡をして、
息子を預かってもらう約束をしました。
息子を元夫に預けている間、
私は一人で、
お買い物をしたり、
カフェでゆっくり読書しながら、
コーヒーを飲んだり、
久しぶりに、
ゆっくり過ごすことができました。
私にとって久々の息抜きで、
本当に私の心の癒しになりましたし、
元夫に頼れて良かったです。
そして、
不仲だった母にも
頼りました。
母とは、過干渉で、
会えばケンカばかりだったので、
約３年ほど、会うどころか、
LINEもブロックして、
連絡を絶っていました。
ある時、妹から、
「お姉ちゃん、
息子くんの不登校のことで、
大変だと思うから、
お母さんとは仲悪いけど、
やっぱり手伝ってもらったら？」
と言われ、
私も母に会ってない罪悪感もあったので、
そこから連絡を取り、
私が友達と出かける時など、
たまに息子を預かって
もらうようになりました。
多分、息子が不登校にならなければ、
私は、母との連絡を
再開しなかったと思います。
これも、神様が、
「お母さんに頼りなさい」
って、いいきっかけを
くれたのかもしれませんね。
息子が不登校になって、
学校にも行かず、
勉強もせず、
友達もいないことで、
息子のことを、
毎日、毎日、心配しすぎてしまって、
誰も助けてくれない
本当に私には
いいことがない
嫌なことばかり
続く・・・
と思い込んでいましたが、
私自身、
精神的に成長して、
人に頼れるようになったことで、
自分の人生の幅を
広げがっていきました。
そして、次に、子育てに関して、
情報が不足していると、
不安になると知って、
子育て、不登校、
発達障害関連の書籍を
沢山読み、
知識をつけることにしました。
本田秀夫さんの
著書「学校の中の発達障害」
に、次の文章がありました。
”
登校しぶりというのは、
子供が悩み抜いて疲れ果て、
自分でできることは
すべてやり尽くしたという、
最終段階のSOSです。
”
この文章を読んで、はっとしました。
なぜなら、親にとっては、
“登校しぶり”は、はじまりに感じていたけど、
子供にとっては、最終SOSだったんだ、と。
さらに、私の息子が行き渋りを始めた時、
私はなんとか登校させようと、
必死に働きかけをしていたからです。
担任の先生から
「簡単に学校を休ませないでください」と
言われて、
親の私の不甲斐なさが原因なのだと
自分が責められたように感じて、
それを挽回するように、
息子を必死に
学校に連れて行こうとしていました。
でも、それは、
全て、私の間違いでした。
そして、不登校問題は、
これをしたら正解！というものはなく、
その子によって、
行きたくなくなった原因も違えば、
回復期間も違うし、
再登校のきっかけも様々だ、
ということでした。
そして、沢山の本を読むうちに、
学校に行くべき！
勉強すべき！
という私の固定概念が、
少しずつ崩れて行き、
学校行かなくても
平気・・・かも？
机に座ってする
勉強だけ・・・
じゃないかも？
と、思えるようになりました。
そして、学校が合わないなら、
学校に行かせることだけが
ゴールじゃないから、
息子が楽しく過ごせる居場所を探そうと
色々、検索することにしました。
それからは、沢山行動しました。
近所のフリースクールに見学に行ったり、
友人からの情報をもらって、
新幹線で、東京から
静岡のフリースクールにも
見学をしたことがありますし、
不登校や発達障害の子どもを
多く受け入れている
オンラインの
フリースクールにも入ったり、
家庭教師や公文などを試したり、
ダンスなどの
習い事にもチャレンジしたり、
学校に行かないなら、
自然豊かな環境に引っ越しもいいな～と、
地方移住を考えて、
全国、何か所か回ってみたり、、、
とにかく色々なことに、
チャレンジしました。
そして、悩んだ挙句、
今まで通っていた
通常級の小学校から、
去年2023年11月に、
特別支援学級のある小学校に
息子を転校させました。
転校して、数日は楽しそうに通学して、
安心しましたが、
すぐに行き渋りがはじまり、
また不登校になってしまいましたが(笑)
今のところ、
息子は学校には行けておりませんが、
特別支援学級も、
息子には合わなかったことが分かったので、
一歩、前進です。
私が出来ることは、
息子に新しい居場所を探して、
提案することなので、
今も、試行錯誤し続けています。
そして、小田桐あさぎさんの
魅力覚醒講座で、
マインドを学んだことも、
私にとって、
とても大きな変化となりました。
小田桐あさぎさんは、
「嫌なこと全部やめたらすごかった」
「『私、ちゃんとしなきゃ』から卒業する本」
「女子とお金のリアル」
を、執筆したベストセラー作家であり、
ドバイ在住、年商12億円、
女性起業界のトップを走り続けています。
マザーズ当時最年少上場した
キッズライン経沢香保子さんとも交流があり、
講座生には、女医、公認会計士など
ハイスぺックな女性も多く、
人生の本質的な講座を主催されています。
オンラインセミナーで
画面に登場したあさぎさんは、
シャネルのブランド服に身を包み、
髪の毛はピンク系のメッシュが入り、
見た目がとにかく派手で、
なんかとにかく異次元で、
存在感に圧倒されて、
「なんか派手で怖いかも」と、思いました。
でも、私は、あさぎさんの
この言葉に胸を打たれました。
”日本の大半の女性は、
自分の持つ
大きな可能性と価値に
気づいていない”
▼旦那さまとあさぎさん
日本の女性は、
他人を優先すべきって、
風潮が凄くありますよね、と、あさぎさん。
結婚したら、
夫のために尽くして、
子どもが生まれたら、
子どものために尽くして、
自分を犠牲にしてでも、
周りの為に尽くさないといけない、
私も、同じように思っていました。
／
私、今のままでも、
自分に価値があるって
思っていいのかな？
＼
これまでの一生懸命
努力してきた自分を、
シンママで、
フルタイムの派遣社員の自分を、
息子の不登校解消の為に
頑張る自分を、
全部、認めてもらえた気がして、
こんなド派手な見た目なのに、
働くママの為に、
一生懸命、仕事している方なんだなって、
ギャップに驚き、
頑張ってきた自分を認められて、
自分の心がふっと
軽くなったような気がしました。
あさぎさんの講座では、
“どんなときも
自分にだけは嘘をつかず、
自分と向き合う“
というルールがありました。
私は自己肯定感が低く、
いつも他人の顔色を伺ってきたので、
人に本音を言ったら嫌われる
という無意識の思い込みがありました。
だから、最初は、本音を一切出せず、
オブラートに包んだ言葉しか
出せませんでした。
オンライン上の会話なのに、
人からの目線、
自分がどう思われるのか、
気になって仕方がありませんでした。
しかし、周りの皆が
様々な本音をさらけだしている環境に、
さらされていくうちに、
だんだん慣れてきて、
私も少しずつ
本音を話せる練習をしていき、
「本音でしゃべっても
嫌われないのかも・・・？」
と、体感していきました。
本音で自分をさらけ出すなんて・・
怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、、、
嫌われたくない
でも、
変わりたい！！！
そう思いながら、
全部、吐き出してみました。
私がシングルマザーであること
再婚したくて、結婚相談所に入ったものの、70名以上お見合いしても誰とも結婚が決まらなかったこと
仕事や家事に忙しくて、毎日疲れ切って、ストレスから、アルコール依存になっていたこと
息子が入学して４か月目で不登校になり、息子に「死にたい」と言わせるまで追い詰めたこと
そして、私の中で、最大の自己開示は、
息子が
発達障害（学習障害）
であることでした。
これを言ったら、
可哀相な目で見られそうとか、
とにかく気になって、言い出せず、
やめようか、どうしようかと
ずっと迷っていました。
そして、ついに、
皆に本音で伝えてみようと思い、
息子の状況を話してみました。
すると、仲間からは、
ねぎらいの言葉や、
沢山の優しいメッセージが届いて、
私の心の緊張が解けて、
沢山の愛に包まれた感覚でした。
誰も、「可哀相だね」とか
下に見てくる人はいなかったんです。
私は本音で喋っても、大丈夫
と、実感しました。
息子の不登校に関しても、
以前の私は、
不安しかありませんでした。
でも、魅力覚醒講座で、
”自分の本音で
生きる事以上に
大切なことは
この世に何もない”
と学び、
世間体とか関係なく、
「私は息子を
どう育てたいか？」
と、真剣に自分の本音に向き合いました。
▼息子と特急列車で旅行
すると、私の本音は、
息子を無理やりにでも
学校へ行かせて
勉強させたいでもなく、
サッカーとか水泳とか
沢山習い事をしてほしいでもなく、
お友達が沢山いて、
人気者になってほしいでもなく、
／
息子が毎日笑顔で、
元気でいてくれれば◎
＼
しかないと、気づきました。
▼元気な息子としゃぼんだま遊び
息子が不登校でも、
勉強しなくても、
友達と遊ばなくても、
ただ元気で
いてくれたらOK！！
以前は、家でダラダラして、
勉強もしない息子に
イライラしていましたが、
今は、息子が勉強しても、しなくても、
私はニコニコ楽しく過ごしています
息子の１日は、
朝は気が向いた時だけ
タブレット教材で勉強して、
昼間は、Youtubeを観たり、
レゴブロックで遊んで、
夕方になると、
お風呂掃除をして、
（息子はお風呂掃除担当なのです）
たまに、ご飯の支度を手伝ってくれて、
夜は、私と一緒の布団で、
寝ています
子育てをちゃんとしなくちゃ！！と
いつもイライラしていた私は、
いい感じで、肩の力が抜けて、
息子との関係もよくなって、
おはようのハグが日課になり、
いつも元気を注入してもらっています
▼息子からいつも元気をもらえる
このように、私は、１年半ほどで、
周り人を信頼できるようになり、
私は本音を言っても嫌われない、
私は私のままで価値があるって、
胸を張れるようになりました。
今は、派遣社員のままですが、
毎日心地よく働いています。
会社と交渉して、
在宅勤務OKな環境で、
出社はゼロ、
ワーキングマザーに
優しい理解のある会社で、
素敵な同僚に囲まれて
苦手な仕事は、
上司に相談して、断って、
好きな仕事だけ、
させてもらうようになりました。
さらに、子育ても力を抜いて、
たまには、子供を母親や元夫にお願いして、
ランチに行ったり、お買い物をしたり、
自分の楽しみの時間も
ちゃんと自分に取ってあげられる
ようになりました。
これまでは、
「母親は子供を優先すべき！」にとらわれ、
子供を母親や元夫にお願いして
自分が楽しむなんて
これまで考えられませんでしたが、
そこも、少しずつ
変わっていきました。
▼お友達とホテルランチ
自分の気持ちに正直になって、
自分に、休みをあげたり、
人に頼ったりして、
自分を大切にしていたら、
不登校の息子も、
まるっと受け止められて、
毎日のイライラが消えて、
楽しく過ごせるようになり、
生活が激変しました。
とはいえ、
息子は不登校のままで、
息子が楽しく過ごせる居場所探しは、
まだまだ続きますし、
これからも、
まだまだ、
沢山の問題にぶつかると思いますが、
息子の気持ちに寄り添って、
この状況を乗り越える姿を
ありのままブログで発信することで、
イライラ子育てをして
自分責めしてしまう人
不登校の子供がいて不安な人
の光に、なっていきたいです。
▼不登校キッズの親とお話し会もしています
そんな私の推しの【小田桐あさぎさん】が、
特別に、
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