学習障害&不登校の小2息子と二人暮らし、

39歳、シングルマザー、たえちです。

 

過去の私は、自己肯定感が低く、 

仕事も子育ても

楽しめない自分が嫌いでしたが、 

母親との関係に向き合うことで、

毒親の呪いが解けて、

育児にイライラがなくなり、

子供の好きを育てられる

母親になれました乙女のトキメキ

 

特別支援学校への転学のため、

これまで体験授業を3回受けて、

いよいよ最後の相談会の日を迎えました。

 

相談会の内容は、

息子が新しい小学校の特別支援学級で、

体験授業を受けて、

 

それを、その学校の校長先生、

教育委員会の担当者、

あとほかの学校の校長先生の3名が見学して、

 

息子が支援級に入ることを

検討していただく場です。

 

 

これまで3回の体験見学では、

息子は楽しんで授業を受けていました。

 

教室に入る前に

数分ぐずることはあったものの、

時間が少し経つと、慣れて、

授業には参加できていたし、

 

相談会の日の授業内容は、

これまで何回か受けた音楽とのことで、

 

息子が楽しめていた授業だし、

この相談会も特に問題なくこなせるかな

と、この時の私は思っていました。

 

当日の朝、家を出る時間になると、

案の定、

息子が行きたくないと言い出しました。

 

その日の朝は、

少し機嫌がよくないようでした。

 

「また新しい学校の体験授業だよ」

 

と声をかけると、

 

「もう3回も行ったじゃん。

 なんでまた行くの?」

 

と言うので、

 

これは理由を説明しないと、

動いてくれないと思い、

 

「新しい学校で息子くんが

 楽しく授業を受けられるか、

 先生が見てチェックするんだよ」

 

と伝えると、

 

納得したのか、

しぶしぶ、家を出て

学校へ向かってくれました。

 

 

なんとか学校に着いたのですが、

そこから中に入るまでにも

また攻防がありました。

 

学校の塀に登ったり、

校門をわざと通りすぎて、

違う方向に歩いて行ったり、

彼なりの抵抗が続きました。

 

しかし、5分くらいすると、

なんとか気持ちの整理をつけてくれたようで、

学校の中に入ることができました。

 

校長室に行くと、

校長先生など3名の先生たちが待っていて、

早速、支援級のクラスに行きました。

 

クラスに着くと、

みんな体操服に

着替えをしていました。

 

なんと、その日の授業は

体育だったんです!

 

私はてっきり前回の授業と同じ

音楽だと思っていました。

 

息子にも音楽の授業と言っていたので、

「これは失敗したな・・・」

と思いました。

 

息子は、これまでやったことのないことや、

先の見通しが立っていないこと、

急な予定変更などについて、

不安が強く出ます。

 

【音楽】と聞いていたのに、

【体育】という状況は

息子にとって、

気持ちの切り替えができないと、

なかなか厳しい状況ですし、

 

体操服も持ってないので、

服装も違い、

私服で受けるのは自分だけ、

という状況が、

 

うまく飲み込めなくて、

不安だし、

 

それに加えて、

朝からあまり気分が乗ってないし・・・

 

「あーこれは

    積んだな・・・」

 

と、私は、瞬時に思いました。

 

 

みんなが着替え終わるのを待って、

私服のままの息子も一緒に、

体育館に移動しました。

 

息子の様子は相変わらず

 

「授業には参加しない。

 僕は見学する!」

 

と、言って、

体育館の端っこで

うずくまっていました。

 

一人でうずくまる息子を見て、

支援級の先生が一人、

息子のそばに来て、

声をかけてくれました。

 

先生のサポートもむなしく、

息子はまったく参加せず、

 

10分、、、20分、、、と

時間が過ぎていきました。

 

私が何を言っても、

あまりプラスの効果は

ないと思ったのですが、

 

「やってみたら楽しいかもよ?」

「もう少し近くで見てみたら?」

「少しだけ参加してみたら?」

 

と、一応、声をかけてみましたが、

息子は微動だにせず・・・でした。

 

 

せっかくこれまで

3回体験授業を受けて、

 

その時はちゃんと授業に参加して、

楽しく

受けられていたのに

 

最後の最後の相談会で、

気分が乗らなくて、

授業に参加できず、

 

「特別支援級には向かない」

という判断が出るんだと想像すると、

悔しくて涙が出そうでした。

 

教育委員会の担当者の方から、

 

「息子さんは特別支援学級について

 どう思っていますか?」

 

と聞かれたので、

 

「これまでの体験授業はとても楽しんでいて、

 新しい学校も楽しみと言っています。

 

 ただ、今日は、見学の先生もいて、

 普段と雰囲気が違うので、

 息子も気分が乗らないみたいです。」

 

と答えましたが、

 

「こんな言い訳して、

 一体、これが何の役に立つんだろう?」

 

と、やけくそな気持ちになりました。

 

 

結局、息子は、何一つ参加しないまま、

体育の授業が終わりました。

 

私は

 

「あー

    やっちゃったな」

 

という気持ちで、

 

これまで3回も体験授業に連れてきた努力が、

全て水に流れたような気分で、

打ちひしがれましたえーんえーんえーん

 

次に続きます。