おはようございます。
今日も暑くなりそうですね!水分補給をしっかりしながらお過ごしください。
さて今日の本題です。
個人セッションで「婚活を阻むもの」を拝見すると、
お客様の親、特にお母様の、幼少期の家族環境が
影響を及ぼしていることがあります。
私がこれまでセッションで拝見したことのある
パターンを、かいつまんで書いてみると・・・。
大家族で、きょうだいが7~8人。
女性の姉妹同士はお互い競合していて常にバトル態勢という
状況で育ったお母様は、「女性の家族とは常に闘わなくちゃ!」
という状態にあり、娘とも戦闘状態。
「常に家族とは闘うもの」という前提で育てられた娘も、
心が休まらず、ついイライラしがち。
大家族の末っ子は、年の離れたきょうだいを自分を比較しなくていいのに
比較して悩みながら育ち、「私なんて」と自己評価を低く持ってしまいがち。
それを見て育つ娘も、「そうよ、私なんて」という思いを受け継いでしまうことがあります。
イライラしたり、自己評価が低かったり。
そんな心の状態が、「幸せ」を妨げることがあるのです。
でも、スピリチュアルな観点から見れば
子どもは、親を選んで生まれてきます。
その親から生まれ、いろんなことを学び
魂を大きく成長させるためです。
「常に闘わなくちゃ」という思いに気づいて解放すれば
「平穏ってこんなにありがたいことなんだ」と実感します。
「自己評価を低く持つ必要なんてないんだ」と気づいて解放すれば
世の中の見え方自体が劇的に変わります。
そのことに気づいたときが、本当の意味で自分らしい
人生の出発点になることがありますし、
娘が変わると、親も変わる、ということもありえます。
何かを乗り越えるからこそ、得るものが大きい。
そんな選択を、生まれる前にしてきた方が
たくさんいらっしゃるのだと、セッションをしていると気づきます。
昨日のブログでご紹介した
7月15日のセミナーでは、この観点からも、
女性性や結婚を阻むものをお話したり
誘導瞑想を行ったりしていきたいと思います。