自分を好きになれない本当の理由 | 東京・オンライン オーラリーディング、ヒーリング 荻久保多恵

東京・オンライン オーラリーディング、ヒーリング 荻久保多恵

がんばりや長女タイプのアラフォーさんが、運命の彼と幸せになり、赤ちゃんを授かり夫婦円満で愛されることをサポートします。ブロックをリーディングで読み取り、ヒーリングやアファメーション、天然石とのワーク、クリスタルボウルなどで、変化を促します。

「何かやろうとすると、自分にはできない、

できっこないと思ってしまう」


「その調子で、恋愛もなかなかうまくいかない」


そんなご相談にいらしてくださったお客様をリーディングさせていただくと

見えてきたのは、子どもの頃の親御さんとの関係性でした。


お母さんに否定されて、悲しそうにしている姿が出てきたのです。


「確かに、その覚えはある。でも、その件についてはある程度

自分の中で解消しているはずと思っていました」とのことで、

その日は一通りリーディングが終わった後、

フル・ヒーリングをさせていただき、セッションを終えました。


それから1週間ほどたったころ、お客様からご連絡が。


ある日、お昼休みに1人で食事をしていたら、

子どもの頃、お母さんに言われ続けてとてもショックだった言葉が

心の奥からよみがえってきたそうです。



「本当に、器量も要領もわるい子だね」



小さい子どものこと、器量も要領も、意味は分からなかったかもしれません。

けれど、お母さんに何度も否定された言葉は心の奥底にしまわれ、

その後もずっと、その方の人生に影響を及ぼしていたのです。



大好きなお母さんに、ショックな言葉をかけられた子どもは、

その事実を信じたくありません。

だからその事実を、心の奥へ奥へとしまい込むのです。



でも大人になり、乗り越える時期が来ると

その方にとって適切な方法を選び、

心の奥から引っ張り出して

今度は自分で自分に、

「そんなことないよ、だいじょうぶ」

と言うチャンスを創ることができます。



特徴的なのは、心の奥にしまった言葉や出来事は、

日常のふとした瞬間に浮かび上がってくること。


「電車に乗っていたら、思い出しました」と

教えてくださったお客様もいらっしゃいます。


そのお客様は、子どもの頃、絵などで表彰状をもらうたび


「そんなの大したことはない」


と親御さんに言われ続け、いつしか


「表彰されると、お母さんに否定されるからうれしくない」


と思うようになってしまったそうです。

やはりリーディングとヒーリングを受けていただいた

数日後、そのことを思い出し


「今考えてみると、表彰状をもらったよと見せる

小学生をほめることができなかった、私の母は

子どもっぽい人だったのかもしれませんね」


と冷静に、客観的に考えられるようになったこと、


それから、自分をほめてくれた人たちの言葉を思い出し、

今までは受け入れることができなかったけれど、

すんなり受け入れることが初めてできたんです、と教えてくださいました。



どんな出来事にも、起きた意味が必ずあります。

乗り越えることで、魂は成長していきます。


なんだか自分も思い当たる、という方は

自分で自分の「心の親」になって、

愛情をたくさん、たくさん注いであげてください。クラッカー



※貴重な体験を、他の方の参考になればと

シェアさせてくださったお客様に、感謝いたします。

ありがとうございました。