縁結びのスペシャリスト 貴船神社「結社」(京都)(2) | 東京・オンライン オーラリーディング、ヒーリング 荻久保多恵

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がんばりや長女タイプのアラフォーさんが、運命の彼と幸せになり、赤ちゃんを授かり夫婦円満で愛されることをサポートします。ブロックをリーディングで読み取り、ヒーリングやアファメーション、天然石とのワーク、クリスタルボウルなどで、変化を促します。

境内を散策していると、磐長姫命からこんなメッセージをいただきました。



生きていると、思い通りにならないことや、

大変なこともあるでしょう。


でも、それにフタをして「なかったこと」にするのではなく、

しっかり乗り越えると、「うつわ」が大きくなります。


大きくなったうつわには、より大きな幸せや喜び、愛、

かけがえのないものが、ちゃんと入ってきますよ。キラキラ



クレアボヤント・ヒーラーTaeの「エネルギー観日記」



  

  実は、この女神様がこちらに鎮座なさったキッカケには、

  こんな言い伝えがあります。















磐長姫命の妹、木花開耶姫はとっても美人。 ある日、ににぎのみことが妹姫に一目ぼれし、

結婚を申込みます。



すると姉妹の父神様である「大山祇神」は、「姉の方も一緒に」と姉妹をセットでお嫁に出そうとしたそうです。

今では考えられませんけれど、そんなことがあったんですね。えっ




すると、ににぎのみことは「お姉さんはいいです」と、妹姫とのみ結婚。

磐長姫命はこの出来事を恥じて、「私はこちらで、みなさんに良縁を授けます」とおっしゃり、

結社にいらしたと言われています。



※以下は私のリーディングです。ひとつのリーディング結果として読んでいただければと思います。



言い伝えによると、磐長姫命は妹にくらべ美人ではなく、

それでににぎのみことに結婚を断られた、というのですが


私がリーディングしたところ、



磐長姫は「内側の美しさ」と「永遠」の象徴であり

木花開耶姫は「外側の美しさ」と「はかなさ」の象徴でした。



磐長姫は、その名の通り「岩、石」、つまり「パワーストーン」と関係があります。



私たちが「パワーストーンショップ」で見るパワーストーンは

つるんとして光り輝いていますが、

もともとの原石はゴツゴツした石。研磨したら、

内側はとても美しかったということなのです。キラキラ



磐長姫のイメージは、まさにそれです。



姫が、「何よ、ににぎのみことの面食いっ!!」とキレることなく、

「私はみなさんに、良縁を授けるスペシャリストになります!」と宣言し

永い間続けていらっしゃるというのは、


内面(こころ)がまっすぐでキレイなお姫様だから、できることなのでしょう。



ちなみに、妹の木花開耶姫は「桜」と関係があります。


「磐長姫と木花開耶姫はこの出来事以来不仲」という説もあるそうですが

私が見たところ、そんなこともありません。



この経緯を知ってから、改めて冒頭の磐長姫命からのメッセージを見ると、

人々に良縁を授け、感謝され敬われ続けていらっしゃる姫さまらしいメッセージと納得できます。


しかも、堅実でかたい石、いや意思得意げの持ち主なので、

良縁を授けるというお仕事に誠実に、永く取り組まれてらっしゃるのでしょう。



続く。




クレアボヤント・ヒーラーTaeの「エネルギー観日記」

◆アクセス◆

京都市左京区鞍馬貴船町180


本宮から奥宮へ行く途中左手にあります。

貴船神社さんのHPにアクセス詳細があります。・・・