お金と愛 | 東京・オンライン オーラリーディング、ヒーリング 荻久保多恵

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がんばりや長女タイプのアラフォーさんが、運命の彼と幸せになり、赤ちゃんを授かり夫婦円満で愛されることをサポートします。ブロックをリーディングで読み取り、ヒーリングやアファメーション、天然石とのワーク、クリスタルボウルなどで、変化を促します。

さて今日は、何をテーマにブログを書こうかなと思ったら、お金に関する話題が何度も目に入りました。



というわけで、「お金について」。キラキラ



スピリチュアル系引き寄せの法則では、「お金に対してポジティブなイメージを持ちましょう」と言いますよね。



これ、心理学的にもあてはまるんです。

私が勉強している「交流分析」では、人はみな、「人生脚本」を持っているといいます。


脚本は「勝利者の脚本」「敗北者の脚本」「非勝利者の脚本」のうちのいずれか。

そして、その脚本を推し進める「プロセス脚本」というものも存在しているのです。



たとえば「○○するまでは」というプロセス脚本は、

「よいものを得るには、苦しい状態である程度過ごさないといけない」という恐怖の思い込みがベースにあるので

「豊かになるには、その前に必死に努力しないといけない」という風に働いたりします。



「○○の後では」というプロセス脚本は、

「よいことの後には、奈落の底に突き落とされるという恐怖の場面」がセットされているので

「豊かになったら最後、何かしらトラブルがやってくる」なんて思ってしまったり。


「決して○○できない」「いつもいつも○○だ」・・・あらら、プロセス脚本を読んでいると、

なんだかエネルギーが下がっちゃいそうですね!


これくらいにしておきましょう。ひらめき電球



脚本は、幼児期に「これを持つ」と決断したもの。

でも、それは後から書き換えることができます。



この先の内容は心理学から離れますが、私が思うに



どんな脚本を持つか、そしてどんな風に書き換えていくかは、

その人の「魂の成長」「学び」に直結しています。


そして替えられない課題(脚本)は、設定していません。


セッションでは、どんな脚本を持っているか。なぜそれを持つと決めたのか。

また、ご本人が変えていきたいのなら、どんな方法が有効なのかを

リーディングし、変えていくための「お手伝い」をさせていただくことができます。

自分で持つと決めた脚本なので、他者が変更することはできません。でも、

人はみな、自分の人生を変えていく力を持っています。キラキラ



ところで、私が読んだ「お金を引き寄せました」という経験談の中で

もっとも印象的だったのは、『ザ・パワー』を書いたロンダ・バーンさんの

「お金がなく困っていたとき、お金に対する愛情がわいてくるように、

通りに出て見知らぬ人たちにお金を渡した。


そうしたら、お金を人にあげるという行為に愛情を感じることができて、

本当にお金が舞い込んできた」という話。



先日のブログでも、


人間の行動は「恐怖」か「愛」のいずれかが大元にある。

「恐怖」が動機のときはうまくいかず、「愛」のときはうまくいく。



という話を書きましたが、バーンさんは「お金がない、どうしよう」という恐怖を

「愛」に置き換えることができたんですね。キラキラ