先日、仕事の帰り、なぜか途中下車してお茶したくなりました。
そこで、途中のターミナル駅で電車を降りて
エスカレーターに乗ったら前方から人がふってきました。
正確にいうと
前に立っていた会社員の男性が
ふらふらーと
倒れてきました。
そこで私も倒れたら、エスカレーター上で
将棋倒しの惨事です。
ラッシュを少し過ぎた時間だったので
人がたくさんいたのです。
なので、かなり踏ん張りました。
私の後ろに立っていた男性も、
一緒に踏ん張ってくれました。
真横からみたら、
「人」という字は人と人との支えあい
というのを、まさに人文字でやってるような感じだったでしょうね。
倒れてきたおじ様は酔っ払いでした。
後から、なぜ私はあそこで電車をわざわざ降りて
あのおじ様を踏ん張って支えたんだろうねえ、
とハイアーセルフに聞いたら、
過去世でお世話になったから、
その分をお返ししたんだよ、とのことでした。
やっぱり、起きることすべてに、何かしら意味があるものなんですね。