リーディング、ヒーリングは医療行為ではなく、
病気の診断も治療も一切行いません。
なので、病気やけがに関するご相談を受けると
「何はともあれ病院へ」とお答えします。
ただ病院で診察や検査を受け、どこも悪くなかったけれど
調子が悪い、というときには、リーディングやヒーリングが
役立つ場合があります。
「病院で見てもらったら何ともなかったけれど、
生理痛がひどいときがあるんです」というお客様を
リーディング&ヒーリングさせていただいた時のこと。
痛みの原因をリーディングさせていただくと、
子宮から、悲しみのエネルギーが漂って来ました。
「女に生まれると、苦労ばかり。
何もいいことなんてない。
男に生まれればよかったのに・・・」
何とも悲しそうなエネルギーでした。
が。
そのエネルギーをお掃除していくと、
そのお客様に似ているけれど、
ちょっと雰囲気が違う女性の顔が見えてきました。
「こんな感じの女性に、お心当たりは?」と
お客様に尋ねると
「うーん・・・それ、母です」
そうなんです。その方のお母様の
「女性に生まれると苦労する、
この子は男の子になればよかったのに・・・」
という想念のエネルギーが
子宮(女性性の象徴ですからね)に
ストックされていて、
生理の度、子宮が反応していたのです。
また、そのエネルギーは
お客様が「女性性」を否定する気持ちの、
一端を担ってしまっていました。
エネルギーは浄化して、
お母様にお返しさせていただきました。
自分のエネルギーは、100%自分で持っていないと
その人ご自身にとってもあぶないので、
エネルギーはお戻ししてあげるのがよいのです。
後日聞いたところによると
お母様ご本人は、そんな風に思ったことすら
すっかりお忘れだったそうです。
※ご了承いただき、書かせていただきました。