今日のアメーバニュースを見ていたら
「男性の年収にこだわる女性と、
専業主婦希望の女性は
婚期を逃しやすい」
というのがありました。
ソースはこちら です。記事によると、
「結婚しても、奥さんに働いてほしい、
経済的に自立してほしいと願う
男性はどんどん増えている」
「もし年収にこだわるなら、
結婚年齢対象の男性を、
自分より1回りも2回りも
上に設定する必要がある」
「経済力は必要だけれど、
そこにこだわりすぎると
婚期を逃す恐れがある」
ふむふむ、
男性側の価値観は、
どんどん変化している。
その変化に、柔軟に対応している
女性は結婚に至るのが早い、と
いうことですね。
この記事を拝見して、
私が注目したのは
「年収という条件にこだわる、
その価値観の由来は?」
ということ。
そこをリーディングで突き詰めて
お客様が
「その価値観はもういらないです」と
おっしゃった場合は、そのための
お手伝い(ヒーリングで変容を促す)を
行うのが私の仕事ですから。
まず、とても多いのは
「親や、ちょっと前までの
日本社会の価値観を
そのまま受け継いでいる」ケース。
日本に「女性総合職」が誕生したのは、
つい17、8年前のこと。
それまでは、ある程度の年齢になった女性は
「寿退社して専業主婦になるのが当たり前」とか
「女子社員は、男性社員の花嫁候補」
という価値観が、社会に浸透していましたからね。
「旦那さんに、経済的に支えてもらうのが
女性の幸せ」という価値観を
子供の頃から持ち続けているというケースです。
それから、
「過去世での価値観を、そのまま
持ち越してきている」ケースもあります。
女性が経済力を持つなんて
もってのほかとか、
外で働くなんて家の恥とか、
そういう時代がありましたよね。
その時の価値観を
持ち越していることもあります。
「あくまで年収にこだわります。
年齢がとても離れた旦那さん歓迎!」
という場合は、そのままでよいのでしょう。
でも、もし
「そこにはこだわらないことにして、
結婚対象を広げたい!」
という場合は、価値観の由来を見つけ
手放して、新しい価値観に
差し替えたほうがよさそうですね。