たいがいの親は、子どもに
いろいろな行動規制(プログラミング)をかけています。
その1つが、「急いで(早く)やらなくちゃ」という
プログラミング。
そしてこれは、行動に関することだけに
とどまりません。
「今、この瞬間」にいることができず、
先のことをいつも考えて心配してしまったり
ちょっとでも時間があくと、
わざわざやることを見つけて、
ちゃっちゃか動いてしまったり。
行動規制は、大人になっても残ります。
そして、「急いでやらなくちゃ」が
ある人は、もしかしたら
おトイレが近いかもしれません。
「急いでやらなくちゃ」→「飲んだらすぐださなくちゃ」
「急いでやらなくちゃ」→「常に緊張・不安状態」
(肩もこっているかもしれません)
→「ちょっとでもプレッシャーを感じると、
身体も反応してしまう」
「寝ている間も、頭の中は明日のことでいっぱい」
→「身体も完全にリラックスできない」
なんていうことも、起こりえるのです。
セッションでは、「急がなくちゃ」の原因を見つけて
緩めます。
ご要望があれば、膀胱ちゃんに
「せかせかと、働きすぎなくていいのよ~」
と話しかけてあげます。
すると「ほっ」とする膀胱ちゃんの姿が
見えることも(^^)。
心当たりのある方は、
「そんなにせかせかしなくても、大丈夫だよ」と
自分自身にいってあげるだけでも、
違うと思います。