拝殿への道には、新緑の生命力エネルギーが
降り注いでいました。
進めば進むほど、
「ここは聖域」という実感が。
別世界のエネルギーに満ちています。
御眷属「オオカミ」は「お犬様」とも呼ばれ、
あらゆるものを祓い清め、
災難を除くといわれているそう。
こちらの神社では「御眷属拝借」といって、
御眷属「オオカミ」のパワーを祈願した
お札を1年間拝借し、災いから守っていただく
ことができるそうですよ。
確かに・・・
こんな感じで「じーーーっ」と見つめられたら、
後ろめたいものは、これ以上進めませんね。
本殿前の「八棟灯籠」。1857年に建立されたそうです。
とても精巧な彫刻がなされています。
こちらは青銅の鳥居。1845年に奉納されたそう。
龍の彫刻が美しいです。
こちらは水舎(手水舎)、1853年に建立。
青銅鳥居も水舎も「江戸木場堅川講奉納」とあります。
境内には他に「築地●●(奉納)」というものもあり、
「江戸時代、災難よけの神様として
江戸の人達から大人気だった」というお話も
なるほど~と納得できます。
そしていよいよ、拝殿へ。
両サイドには、大きなご神木が。
この付近で、神々しいエネルギーはより一層
強まっていきました。
つづく。
◆アクセス◆
埼玉県秩父市三峰298-1
車だと、関越道 花園ICから国道140号を
1時間半ひた走るとつきます。
東京方面から電車だと、
池袋から西武特急「ちちぶ」で
「西武秩父」駅まで80分くらい。
そこから「三峯神社」ゆきバスで約70分。
バスは平日・1日3往復、休日は1日5往復
神社のHPがとても詳しいです。
http://www.mitsuminejinja.or.jp/koutsu/index.htm