さて、ヒーリングを行うときにとても大事なこと。それは
「エネルギーの変容を促すのはヒーラー。
実際に変容するのは、ヒーリー(ヒーリングを受ける人)」
という認識です。
例えば、逆上がりの練習をしている子がいたとして、
その子が「成功させるぞ!」という意思を持っていなければ、
いくら先生が後ろから背中を押して促しても、
くるっと回ることはなかなかできませんよね。
あんなイメージです。
フル・ヒーリングやQ&Aリーディングを行うと、
「Taeさんが変えてくれたお蔭で・・・」と
メールをいただくことがあるのですが、そんな時は必ず
「いえいえ! 私はエネルギーを変えるお手伝いを
させていただいているだけです。
実際に変化させたのは、ご自分自身ですよ!」
とお返事させていただいています。
なので、例えば
「ヒーラーが変えてくれるはず」
と依存してしまっている方は、
自分の中に変化を導き入れることが、
依存していない方よりもムズカシイと思います。
また「変化させたい」とセッションにいらしていても、
リーディングしてみると、心の奥底に
「いや、実は変化なんかしたくないんだよね。
だって、怖いもん」
という本当のご自分が見つかったりする方は、
「なぜ変化が怖いのか」
からリーディングを始め、原因となっている
エネルギーの停滞を調整するための
ヒーリングを行っていきます。
語り始めると、奥が深かったヒーリングのお話。
また、機会があれば続きを書いてみたいと思います!