この間、仕事の合間にテレビを見たら
歌手の氷川きよしさんが
「誰かに何かいいたいことがあるなら、
直接いったほうがいいですね」
と爽やかに語っていました。
たしかにそうで、
誰かのことを話していると、
言霊のエネルギーがお相手に
ちゃんと届くものなんです。
しかも、ネガティブな内容か
ポジティブな内容かも、ちゃんと
伝わってしまいます。
誰かが自分のことを話している時、
敏感な人だったら
耳がなんだかもぞもぞしたり、
耳のあたりが痛くなったり、
キーンという音がしたりすることに
気づくと思います。
そういうとき、ハイアーセルフに
「誰か自分の話をしているんだろう?」
と聞くと、その人の顔を見せてくれたりしますし、
どんな内容かも、だいたい分かったりします。
そこまではっきり分からないにしても、
そういうときには、
なんとな~く、お相手の方の顔が浮かんだり
その人を思い出したりして
気になることが多いと思います。
で、何であの人のことを
急に思い出しちゃったんだろう、と
気になってしまったりして。
そんなわけで、
誰かに何か伝えたいときは、
エネルギーではなくて、
ちゃんと言葉で伝えたほうが、
やっぱり、スッキリすると思います。