今年の前半は部屋の掃除をかなりしました。
掃除して変わったのは、まず、部屋のエネルギー。
その証拠に、観葉植物から新芽がニョキニョキと
出てきました。今までこんなことはなかったのに。
部屋のエネルギーにゆとりができたことを、
植物は敏感にかぎとるんですね。
それから、「これは捨てられない」と思っていたものでも
見方を変えれば「無くても困らないよね」と実感できたのも
大きな変化でした。
つまり「角度を変えて物事を見る」ことが、前よりずっと
スムーズにできるようになったのです。
これによって、自分自身の内面に抱えていた
もう要らないものも、随分スッキリ出て行きました。
そして、自分のスペースに余裕ができると
新しいものがどんどん入ってくるということも
実感できました。
ちなみにこれ、物だけではありません。
よく、心配症の人は先の先までスケジュールをがっちりと
決めてしまいがちですが、そうすると、
楽しいハプニングが入り込むスペースがなくなってしまい
毎度毎度、同じことしか起きないんです。
余白の時間もつくっておくことが、
楽しい人生を創りだす秘訣です。
同様の話を、婚活本で読んだことがあります。
週末の予定をがっちり決めすぎていると、
楽しい出会いが入り込むスペースがなくなる、と。
確かにそうだと思います。
何事も、ほどよいゆとりが大事、っていうことですね。