先週までバタバタしていたので、リアルタイムでW杯を見たのは
昨夜が初めてでした。
ピッチに入場してきた両国選手を観ていると、
エネルギーの質と量は互角だったのですが
パラグアイ選手たちのオーラの前面になにやら貼紙が・・・
オレ達南米パラグアイ。日本に負けない。
※貼紙は、目には見えません。
ううむ・・・なるほど。でも、日本の選手たちも気力で
負けてなかったので、大丈夫!と思い観てました。
するとやっぱり、日本選手はグラウンディングがしっかりして
いるので、ゴールを襲われても、ボールをちゃんと見てきっちり防ぐ。
この状況に、パラグアイの選手たちは
おかしい。こんなはずじゃなかった・・・。
と、だんだん混乱してきて、オーラが上にあがっていき、
さらにエネルギー体と肉体がずれてきて、
日本の選手にアタックするときには、エネルギー体が
肉体より先に覆いかぶさっていました・・・。
監督もおんなじ状況だったので
これは・・・もしかしていけるんじゃないの
と思ったのですが、そうは行きませんでした。
PK戦前のちょっとしたブレイクタイム。そのわずかな間に
パラグアイの選手たちは、我に返っていたんです。
オレたち南米パラグアイ。日本に負けない。
という貼紙が再びオーラの前面に。
キーパーのオーラには
止めてやる!!
の気迫の貼紙が・・・。
世界の壁、確かにありました。でも、大丈夫。4年後にはきっと
オレたち日本。
4年かけて成長してきた。
どこにも負けない!!
という貼紙を、オーラの前面に貼って、勝ってくれると思います。
ところで私が観ていた中で、一番グラウンディングが強いと思った
日本の選手、中澤佑二さんでした。
昔、ヴェルディで活躍していた頃に競技場でプレーを
観たことがあるのですが、その時より格段に強くなっていました。
※毎日jpさんからお借りしました。