外宮には「風宮」がありましたが、
内宮にも同じ神様がまつられています。
ちょっと名前が違って、「風日祈宮」
(かざひのみのみや)といいます。
橋を渡っていきます。「風日祈宮橋」
(かざひのみのみやばし)。
いま、架け替えをしているようで
宇治橋同様、新しい橋です。
「鎌倉時代、元寇(げんこう)
の時に神風を吹かせて日本を
守った」ことで知られる神様なのですが。
私はここで、「大海原を行く船を、
追い風で先へ先へと進めていく」
というビジョンをみせていただきました。
日本という国にも、その国に生きる人々にも、
追い風を吹かせてくれる神様なんだそうです。
そのビジョンをみながら感心していると
本当に
ビューッ!
と風が吹き抜けていきました
すっごくビックリ 超感動です。
感動しすぎて、写真を撮り忘れました(笑)。
エレメントでいうと、やっぱり「風」のエレメントが
多く感じられたスポットでした。
「風」のエレメントはコミュニケーション、柔軟性、
そして生命力エネルギーを象徴しています。
「コミュニケーション力」「柔軟性」
「物事を進めるスピード」
「生命力エネルギー」を強めたい、と思ったら
ここでゆっくりさせていただくと
良いかも知れませんね。
内宮の中では、ここが一番
エネルギーが軽やかでした。
さて、最後に内宮にある穴場の神社へ
向います。
◆エネルギーの種類
生命力エネルギー、追い風、
コミュニケーション、柔軟性、
スピードアップ
◆アクセス
近鉄「五十鈴川」駅から歩いて25分くらい。
もしくは近鉄「宇治山田」駅からバス15分。
JR参宮線・近鉄「伊勢市」駅からもバスで20分くらい。