「今日のブログは何を書こうかな」と考えると、
たまに「このテーマで書きなさい」とハイアーセルフから
指定されることがあります。で、そのテーマで文章を
書くと、あとで「自分のために書いてくれたみたいだった~」
というコメントやメールをいただくことがあります。
今回もどうやらそれみたいなので、
お伊勢まいりの途中ですが、先にこちらを
書いてみますね。
生きていると「何でこんな目に会うんだろう」
と思うような出来事が起きることがあります。
それぞれに個別の理由がありますが、
リーディングの仕事をしていると、
「変化をもたらすために、必要だから起きた」
というケースをとても多く観ます。
例えば、「最近仕事で、以前とは違う大きな
プロジェクトを任されるようになって、しんどい。
なぜ?」という質問には、ハイアーセルフから
「本人が昇進を願っているから。
タイミング的に今、この山を越えることが
本人を成長させることになり、
結果的に昇進につながっていくことになるから」
という答えが返ってくることが多いです。
最近の顕著な事例は、
フィギュアスケートの高橋大輔選手。
ご本人もあちこちでおっしゃっていますが、
大怪我をしてその後過酷なリハビリを行ったのは、
「強くなる!」
と高橋選手が心底願ったからだと、
私も思います。
怪我前の高橋選手の演技も素晴らしかったけど、
オリンピックや世界選手権では
さらにその上をいく素晴らしさでしたよね。
まず、グラウンディグがシッカリしていて
多少ジャンプで失敗しても
身体がちゃんとバランスを戻してくれていましたし、
大怪我を乗り越えたことで、
ハートチャクラ(自己評価)がとても強くなって
いて、プレッシャーにも負けないパワーが
みなぎっていました。何より、全身から発している
オーラの強さが全然違います。
そういえば私も20代の頃3回も交通事故に遭い、
やっぱり後遺症が大変で、完治まで
10年近くかかったことを思い出しました。
「何でこんな目に」とその時は思いましたが、
その怪我が人生の転機となって、
リーディング&ヒーリングの仕事を
することになりましたし、
特にヒーリングをする時には、
大怪我した時の経験が役立っています。
そんなわけで、いま、
大変な「何か」に直面している方が
もしいらっしゃれば、それは絶対に
乗り越えられますから!
バーンと乗り越えちゃってください
写真は、セドナで行った「ベルロック」。
とてもパワフルな山です。