第三チャクラを活性化する映画 | 東京・オンライン オーラリーディング、ヒーリング 荻久保多恵

東京・オンライン オーラリーディング、ヒーリング 荻久保多恵

がんばりや長女タイプのアラフォーさんが、運命の彼と幸せになり、赤ちゃんを授かり夫婦円満で愛されることをサポートします。ブロックをリーディングで読み取り、ヒーリングやアファメーション、天然石とのワーク、クリスタルボウルなどで、変化を促します。

普段何気なく見ている映画にも、作り手や

役者さん達のエネルギーが込められています。

当然のことながら、込められたエネルギーは

映画ごとに違います。そしてスクリーンを通して

伝わってくるエネルギーが、見ている人の

チャクラを活性化させることがあります。キラキラ



私が最近見た映画で、「このエネルギーはスゴイ」と

感じたのは『ファッションが教えてくれること』。

アメリカ版タイトルは『The September Issue』、

アメリカ女性の10人に1人、1300万人が読むという

ファッション誌『VOGUE』アメリカ版編集長、

アナ・ウインターさんや

敏腕編集者グレイス・コディントンさん達が、

1年で最大のページ数となる9月号を制作する

過程を実写したドキュメンタリーです。



何がスゴイかというと、まずこの編集部の方々は

アナ編集長を筆頭に皆さんグラウンディングがガッツリ強い! にひひ

編集長のグラウンディングが強いというのは、

売れる雑誌を世の中に送り出す上での

必須条件なんだと実感しました。

さらに、編集長には「このラインを超える

クオリティでなければNG」という基準が明確にあり、

超えられない編集者は「ここがダメ。あそこもダメ」と

冷静に指摘されます。この「冷静で的確なダメ出し」に

耐えるには、編集者の皆さんもグラウンディングを強く

持っている必要があるので、鍛えられ強くなって行くんですね。あし


 

そんな皆さんが9月号の入稿〆に向かって

第三チャクラ全開で記事を作っていくので、

パワーが伝わってきてこちらの第三チャクラも

活性化(笑)していくのが分かりました。ちなみに、

ここのチャクラは「物事を現実化するときのパワー」に

関するエネルギーセンターです。確かに、

頭の中にある誌面イメージを現実のものに

形作っていくわけですから、第三チャクラフル稼働ですよね。音譜



また、アナ編集長はエネルギーの使いわけが

とても上手な方なので、あれだけの仕事量をこなすことが

できるのだと感心しました。オフィスに着くと、

男性的なエネルギーのスイッチを入れてバリバリとメラメラ

仕事をこなす。ところが家では、女性的エネルギーの

スイッチを入れ優しいママの顔になります。

アメリカでも、女性が企業で活躍するには

大変なことがいろいろあると聞いたことがあります。

アナ編集長は、こうやって仕事と家庭を

両立してきたんだ、と勉強になりました。



特筆すべきは、やはり編集者だけあって

皆さん第五チャクラ(表現、コミュニケーションに関するところ)、

そして第六チャクラ(第三の眼、インスピレーション)が

発達している点。オーラの様子を見ても、

それぞれ個性は違うけれど似ているところもありました。

感性と実行力、両方のエネルギーをバランスよく使って

クリエイティビティを発揮しているんですね。

それを支えているのは「この仕事が好き。続けたい」ラブラブ

という強い思い。なるほど~と納得しました。



面白かったのは、『プラダを着た悪魔』のDVD

見直した時のこと。もともと小説『プラダを着た悪魔』の作家は

アナ編集長のアシスタントをしていたことがあり、

「あの鬼編集長のモデルはもしかしてアナ編集長?

」という噂が立ち、作家が否定したことでも話題になりました。

そんなことを思い出して、『プラダを着た悪魔』も

見てみたのです。すると当然といえば当然なのですが、

『プラダを着た悪魔』に出てくる役者さん達は、

皆さんやっぱり演技者のオーラでした。

色に例えると編集者は紫系、役者さんはオレンジ系

という風に私には見えて、やっぱり違うんだな~と興味深かったです。ねこへび




こんな風に、映画もエネルギーの観点から見てみると

いろんな発見があり面白いです。

『ファッションが教えてくれること』は昨年11月から

公開されていますが超ロングランとなり、

東京では劇場を変えて、42日まで早稲田松竹で

上映されていました。今後DVDも発売されるかも

知れませんが、「最近なんだかやる気がでない」

という時に見ると、元気になれるかも知れません。




ただ、編集長が部下にダメ出しするシーンで、

自分が部下になったつもりで観ていると

へこんでしまう可能性があるので(笑)、

そこはしっかり客観的に見てくださいね!にひひ