最初に乳腺科へ行ったのは・・・


平成27年夏頃でした。


右胸に少し違和感があり今まで乳がん検診など受けたこともなかったのでドキドキしながら乳腺科の予約を取りました。


当時は小林麻央さんや北斗晶さんが乳がんの告白をされてたと言うことから乳腺科の予約がとても取りにくい状況でした。(後日、乳腺科勤めの友達に聞いたお話です)


現時点で症状があるということで比較的早めに予約を入れて頂けて受診しました。


マンモグラフィーとエコーの検査をしてもらい


先生の診察です。


「今日は右胸に違和感があって来院されたんですねー。まずは触診させて下さい」


と言われ看護師さんからベットに横になるように言われ触診・・・・違和感を訴えたのは右胸なのに左胸の方が触診時間長いなぁーと思ってました。


「マンモグラフィーとエコーをみせて貰ったのですが右胸は特に気になる所見なしで問題なしです。

ただ、左胸がねーーーー!マンモグラフィーで石灰化があるところがありまして、こちらがあまりよろしくないですね


「よろしくないとは・・・・悪性とかですか?」

この時点で頭真っ白でした。


「そーですね!まー悪性であってもチョー初期だから。悪性かどうか調べるために針生検させて下さい。」


看護師さんがテキパキと準備し言われるがままにベットに横になり先生がエコーで場所を確認して針を刺されました。


結果は2週間後と言われこの日は帰宅しました。


2週間後結果を聞きに行きました。


「あまり良い結果じゃなかったけどハッキリしないので今度は前回よりも太い針で何ヶ所か検査しましょう!」


えーーー!と思いましたがして貰うしかなく


またベットに横になりました。


「前回と違って今度はしっかり麻酔しますね。

バチン、パチンと大きな音がします。何回か針刺して、止血の為に10分くらい圧迫しますね」


2回目の針生検も結果まで2週間。


結果が出てると病院からお電話を頂き聞きに行きました。病院から電話があるって事はあまり良くないって事だよね!と思ってました。


結果


Class  ⅢB  更なる精査をお勧めします。


との事で先生からは


「初診の時に言ったけどガンであっても初期だから部分切除で抗がん剤や放射線などは必要なし」


といわれました。精査もしてないのにどうして自信もっていえるんだろ?と思いましたが精査しないと分からないと思いました。


大きな病院を紹介してもらう前に造影MRIを撮りましょう!と言われして貰える病院を紹介してもらうことになりました。



この時もこの後も・・・この時点で大きな病院紹介して貰えば良かった!と思いました💦


子宮筋腫の手術をした病院で造影MRIを撮り結果を乳腺クリニックに聞きにいきました。


「マンモグラフィーの所見の割にMRIの結果は悪性を疑わない!って事だから暫く経過観察で良いですよ」


と言われて、病理検査て悪性疑われてるのに良いのかな?でも良かったー!と思い言われるがまま3-6ヶ月毎に定期検診を受けてました。


変わりない期間が続いていたので3年後くらいに1年毎の検診でよくなりましま。


そして、2022年副腎摘出の手術を受けたりで乳腺科の定期検診を初めて延期しその年は行かずに終わりました。


2023年乳腺科去年行ってないから行かなきゃだなー!と思い予約して行きました。


結果


「去年来られてないから一昨年の画像との比較になるけど、石灰化増えてるねー!3ヶ月後に再度見てみて大きくなってたら悪性かもね?」


と軽い感じで言われてえっ!!!と思いましたが3ヶ月後に大きくなって無ければ良いのかな?と安易に思ってしまった私です。


3ヶ月後に再受診したら


「うーん・・・なんとも言えない。もう3ヶ月後に見てみようか?たとえこれがガンであっても初期だから。3ヶ月で急激に悪くなることもないから大丈夫」


と不安になる事しか言われず不信感を抱いてこの時点で初めて転院しよう!と思いました。


転院したい旨をお伝えし紹介状を貰いました。


長くなりすぎたので転院後は別記事で書きます。