朝からドキドキ、ソワソワ。家族や祖父母、友だちなどいろんな人にメールしたり、LINEしたり、友達にテレビ電話も繋いでもらいましたおねがい

ご飯と飲み物に関しては案外辛くなかったです。


9時ごろに看護師さんから手術着血栓防止用の着圧ソックスをいただいて着替えました。


930くらいに母が来てくれました!10時と聞いていたから嬉しかったその後移動中に緊張で腹痛。お手洗いに行ったらお通じがあったので看護師さんが「手術前に出てよかった」と言っていました。(前日に下剤を飲みます。翌朝までお通じがないと浣腸をするそうです。私は前日夜にもお通じがあったので浣腸はしていません。)


手術室前で母と別れる。すっごく離れ難かった!!ここら辺ではすごくドキドキしましたえーん


手術室入り口で寝台に横になり、髪をファミレスや宅配ピザの厨房係の人が被っているような(?)不織布の帽子に入れます。


そしていよいよ手術台へ。麻酔の先生や、他の整形外科の先生はいるものの、まだ、主治医の先生がいない。不安になりつつも生年月日やアレルギーの有無についての確認に答えていきます。麻酔科の先生の「はい、麻酔しまーす」の声が聞こえました。






気付いたら、背中が痛くこわばっていて、酸素マスクがついていました。母が手を握っていて、自分の寝ている台がガラガラ動いていて、あ、移動しているのか、と思いました。

(麻酔科の先生が、一度目が覚めるが記憶にはないだろう。2度目に目が覚めたら記憶が残る、とおっしゃっていました。おそらく1度目に主治医の先生に会っていますが、覚えていません。)



そのあとは、母と一緒に病室にいた。時々看護師さんがやってきて採血や血圧測定、検温をして行きました。

この時、尿管、背中に血抜きの管、左腕に点滴、胸のところに強い痛み止めの管が通っていて、管がとても邪魔で、背中が痛かったです。全体的に痛いので傷の位置はよくわからなかったです。

翌朝まで水は飲めないので、水を含ませた布で口を湿らせてもらったり、水差しでうがいをさせてもらいました。

母にはずっと「そばにいて」「まだ帰っちゃダメ」などと言っていたため、小さい頃のたえに戻ったようだと言われました。母は「術後まだ寝ている時は、顔真っ白だったの。血の気が戻ってきた。よかった。」とも言っていました。