ノンのお友達が学校に来られなくなってからもうすぐ1ヶ月が経ちます
折に触れ、電話をしていたノンですが、月曜日に久しぶりに遊ぶことができました
楽しそうにお話したり走り回ったりして遊んでました
これがきっかけで少しでも学校に興味を持ってくれれば・・・
そんな思いが通じたのか
昨日
プールの時間だけですが
学校に来てくれました
ノンも
学校来てくれたよ!!楽しく遊んでたよ!!
でも・・・すぐ帰っちゃったけど・・仕方ないよね
次のプールは木曜日だって言っておいたよ!!
とっても嬉しそうに話をしてくれました
本当に良かったね!
これから少しずつでも学校にいる時間が長くなれば良いね
お母さんが一番心を痛めて大変な思いをしていると思います
同じ親として、涙が出てしまいました
子どものがんばりに
お母さんの心が少し軽くなったことに
心の病にかかってしまった子どもを持った母は、本当に身をきられる思いと思います
無理やりつれいくことに親子で疲れ心身ともに限界が来ているのに、周りの反応は
「もっと親子で強くなって 学校に連れて行かなきゃだめだ」
親子がどんな気持ちでいるかわからないのに・・・
すごく傷つき、プレッシャーになってしまう言葉です
ワタシはそう思います
去年
ミィが円形脱毛症になるまで心の傷に気づかなかったバカな母親です ワタシは
それでも笑顔でワタシに接してくれたミィには今でも申し訳ない気持ちで一杯です
登校できなくなる理由は色々ですが
結局は、子どもが自分で乗り越えなくてはならない試練なんですよね
子どもは、そうして少しずつ強くなるんです
登校しながらでも試練を乗り越えられる子もたくさんいるのに
なぜうちの子だけ
親はいつでもその思いに押しつぶされそうになります
でも
子どもを信じてがんばるしかないんですよね
まとまりのない文章になってしまいましたが
ワタシは、どちらの気持ちもわかるだけに
昨日のお友達の一歩がかなり大きな一歩になったら良いな
と願わずにはいられません