おはようございます

neroriです


先日主人と病院から招待された『剖検等御協力者慰霊祭』に出席してきました。

午前中は雨でしたが、午後から雨もあがり寒くもなくコートなしで出掛けることが出来ました。

私は慰霊祭自体初めての参加です、どんな流れで進行するのか少し不安でした。

少し早めに着いき一番乗りでした、受付の方が優しく迎えて下さり暖かい気持ちになりました。

初めに院長先生が

祭壇に向かい67人の御霊に感謝の言葉等話されました。

次に67名の方のお名前をお一人お一人読まれ長男の名前が呼ばれた時、涙が溢れてきて

闘病中の長男の姿が次々に浮かび

「辛かったね、苦しかったね、頑張ったね、でもどこかで貴方は誰かのお役にたっているんだよ・・・」と心のなかで話しかけました。

そして、献花

最後に院長先生の挨拶

「コロナで5年間慰霊祭を開催することが出来なくて、ずーと早く開きたいと思い今日開催できて良かったです。遅くなってしまいすみませんでした・・・」

言葉は良く覚えていませんがそのようなことを言われて、今後の医療の発展・難病等の治療のために御協力ありがとうございました。と感謝の言葉も頂きました。

担当の先生にお会いできなかったのは少し残念でしたが、慰霊祭に出席して本当に良かったと思いました。

また1つ心の整理が出来た気がします。