今日も和歌山城公園の桜は綺麗に咲いていました。
桜吹雪
風に吹かれて舞い降りていく花びらを見ながら、これから夏に向かっているんだなと、季節の移ろいを感じました。
チャネラー、認定心理士の松田タエです。
地球は学びの学校
神話的な内容が多く書かれている
旧約聖書のお話しです。
神は最初の人、アダムを造られました。
そして、エデンの園(天国の東の方)に住まわせていました。
神は言いました。
「園のどの木からでも実を取って食べなさい。でも、中央の善悪を知る木からは取って食べてはいけません。」
「食べると死ぬことになるでしょう。」
神はアダムのために野のすべての獣、空のすべての鳥を連れてきました。そして、人にふさわしい助け手、ひとりの女性、エヴァを造りました。2人共裸でしたが恥ずかしいとは思いませんでした。
狡猾な蛇がエヴァに近づいて、
「木の実を食べたからと言って死ぬことはないでしょう。食べると、目が開け、神のように善悪を知る者となることを神は知っているのです。」
エヴァはその実を取って食べ、夫にも与えました。
自分たちが裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻きました。
恥ずかしいという感情が芽生えたのです。
エデンの中央には、善悪を知る木と共に、命の木も植えられていました。神は人間が命の木からも実を取って食べ、永久に生きるかもしれないと考えて、2人をエデンの園から追い出すことにしました。
やがて、エヴァはカインとアベルを生みました。
カインは土を耕し、
アベルは羊を飼いました。
カインは大地の産物を
アベルは羊の群れから肥えた初子を神に捧げました。
神はアベルの供え物をかえりみたのに、カインと供え物はかえりませんでした。
ここに兄弟姉妹間葛藤が生まれました。
アダムとエヴァが善悪の木の実を食べて、恥じらいの感情が生まれ、また、次に兄弟姉妹間の葛藤が生じた。
神の世界から分離したことによって生じた感情は普遍的なものなんですね。
楽しんだり
笑ったり
喜んだり
又、
怒り
不安
恐れ
憎しみ
など色々な感情があります。
わたしたちは、大いに笑ったり、楽しんだりしてO.K
でも、マイナスの感情に対してはどう向き合えばよいのか?
北風を当てて、
蓋をして
かたくなに心を閉ざすのではなく
太陽の光を当てて
優しく
暖かく
丁寧に
マイナスの感情を見てあげると良いですよ。
俯瞰して見る。
そうすると
奥底にあるあなたの素直な感情が表れてきます。
気づいてあげてくださいね。
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