和歌山城は今年、再建60周年を迎えます。

昭和20年7月、和歌山大空襲で焼失。
その後、市民の願いもあり、昭和33年に
復元。
鉄筋コンクリート造りだそうです。
1585年、豊臣秀吉の命を受けて、弟、秀長に
より、虎伏(とらふす)山の峰に和歌山城は
建造されました。
その後、城主が、桑山、浅野と変遷し、
1619年徳川家康の10男、頼宣が入国し、
水戸、尾張と並ぶ、徳川御三家の一つになりました。
紀州徳川家は、享保の改革で有名な8代将軍
吉宗と14代将軍家茂(いえもち)を輩出しています。
元々は、黒板張りでしたが、1798年10代藩主
徳川治宝(はるとみ)により、白壁となりました。
始めて和歌山を訪れた方は、その美しさに
心奪われるようですよ。
(史跡 和歌山城参照)
桜の木からのメッセージをお届けします。
「今は夏に向けて、準備してるんだよ。
暑い夏に向けて、疲弊しないように、水を
沢山たくわえておくんだよ。
目にあざやかな新緑。見えている葉は
キラキラ、きれいに輝いている。
だけど、足腰を今、きたえてるんだよ。
「きたえてるって?」
「さっきも言ったけど、お水をいっぱい
たくわえるんだ。見えないところで、努力し
てるってことさ。たくさん吸収してるんだ。」
「努力って、大変なの?」
「そんなこともないさ。自然の流れに身をゆだ
ねているだけさ。でもね、これだけは言えるん
だ。人間もだけど、華やかさだけではないって
いうことなんだよ。
見えないところで、みんな努力してるんだ。」
「楽しい?」
「色んな人たちが、この公園に来てくれる。
色んな人たちが、わたしたちのことを見て
癒されている姿を見ながらの努力だから、
苦しくないよ。楽しいよ。」

つつじの花からもメッセージが届きました。
「桜の花のあとは、わたしたち、つつじの番
なのよ。きれいでしょ。目にあざやかでしょ。
桜さんも葉が新緑で、とてもきれい。
その緑の中で、わたしたち、つつじのピンクが
映えるのよ。この間の風で、大分散ってしまっ
たけど、わたしたちはこの時期、精一杯咲いて
るのよ。見てくれて嬉しい。
和歌山の人たちや、観光に来てくれる人たちが
喜んでくれて、とても嬉しいわ。
四季折々、楽しんでね。」
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