12月2日
緩和ケア病院の面談に行ってきました。
夫は無理そうなので母と一緒に行きました。
自宅から車で10分くらいの場所にあります。

緩和ケア病棟の医師、看護師長、ソーシャルワーカーの方が同席。
緩和ケア病棟の説明などがありました。

面談した中でも、すごく患者に寄り添ってくれているなぁというのを感じました。

色々話しているうちにまた泣いてしまいました。



実は面談の日程が決まった先週の月曜日、もう少し早く面談が出来ないかお願いしてみましたが、早くても2日の月曜日と断られていました。

満床だと聞いていたし、すぐに入ることは難しいんだろうなぁと考えてはいました。

が、部屋に入って面談が始まってすぐに、面談が遅くなってしまって申し訳ないということと、遅くなった理由を説明されました。

「がんセンターからのお手紙で病状は把握しています。実はすぐに面談できなかったのが、○○さんがすぐにこちらに入る事が出来るようにと思って準備していました。うちの方は明日来てもらっても大丈夫な態勢をつくっています」

そうだったんだーという驚きと意外な展開でした。

もし他の病院の面談も希望であれば行ってから決めても大丈夫ですとも言われました。

次の面談予定は9日の月曜日。
その1週間待つのは長いし、きっと貴重な1週間になると思うので1日でも早く緩和ケア病院に行った方が夫もいいのでは、、、と思いました。

今のがんセンターと違って、身体の痛みだけでなく、心の痛み、苦痛なども和らげてくれると話を聞いていて感じました。

一応夫にも確認してみますが入院する方向でお願いしますと伝えました。

面談が終わって、がんセンターに向かいました。
夫にも面談の内容や雰囲気など伝え、私がいいと思ったならと賛成してくれました。

そして12月3日に緩和ケア病院に転院する事にしました。