天は、二物を与える。


二物以上の人もいれば、


それ以下の人物もいる。


メンデルスゾーンは、


裕福な家庭に生まれ、


芸術も、教養も、すべて身につけ、


そして、美しい女性に出会い、結婚する。


美しいだけでなく、


知識、教養もあり、


控えめで、素敵な女性だったらしい。


しかし、メンデルスゾーンは、38歳の若さでこの世を去る。


なんて、わびしいのだ。


だけど、


だからこそ、芸術家なのである。


これが、


とても長生きしたら、


彼は、すべてを手に入れ、


なにも、求めるものはないだろう。



人は、みな、聞きたがる。


あたしという人間を。


なぜなら、


あたしは、自分を語らず、


人の話をきいて、


自分の番になると、逃げるのだ。


だって、


別にどーでもいいじゃーん。


うっとおしいだけなのー。


でも、きかれてるうちが、華かもね。


質問されるの、イヤなら、


人間やめろって話になるよね。



仕事の合間で、


時間にすこし余裕ができると、


あたしは、


本屋さんや、


CD屋さんをぶらぶらしたり、


カフェで一服する。


ひとりで、瞑想にふけたり、


人間観察するのが楽しい。


カフェや、喫茶店で、


BGMは、クラシック、JAZZがお気に入り。


静寂のなかで、


きこえるクラシック、JAZZは、


とても、心地よいのだが、


今日は違った。


隣の席の女の子たちが、


これから合コンらしく、


ぴーちく、ぱーちく、やかましい。


20代半ばから、後半らしい。


人と群れて、酒飲んでも、


孤独とか、


むなしさは、埋まらない。


ならば、


ひたすら、ひとりで、


クラシックにどっぷりつかるのもいい。


こんばんはー!


寒いですが、元気かーい?


最近、寒いと、食欲がはんぱなくて、


困ってしまいますわー。


そんなときは、


クラシックをゆっくりきくと、


食欲がおさまる。


今のおすすめは、


サン・サーンス


「白鳥」


だね。


白鳥が、のびやかに、


はばたくような、


チェロの低音の音色に


いやされて、


いらいらした感情もおさまり、


自然と、


食欲も、


おさまるのだ・・・

芸術家にとって、


恋愛は、


創作の意欲をかきたてる。


音楽なら、


曲をかける。


作家なら、


小説がかける。


画家なら、


絵がかける。


恋愛のパワーは、無限大。


ぬくぬくと、幸せな恋愛もいいけど、


すぐそばにいるのに、


手が届かない、


あなたを想ってる、


この時間(とき)さえも、


貴重で、愛おしい。


その愛おしさが、


あたしの作品に、


魂が宿る・・・

今、はまってるのが、


コウケンテツさま!


めっちゃ、タイプなんやー。


それに、男性が料理上手って、


とっても素敵よねー。


出張料理教室にいきたいわー!


当選すればいいけどさー。


料理が、大嫌いだった、あたしだけど、


今は、生まれ変わったのさー。


がんばるわーー

コウケンテツ先生に、今、超、はまってます!


だから、料理も楽しくなってきましたー!


これから、がんばっちゃうわたしでーす!


もやしナムルを作ったら、大好評でしたー。


塩コショウのほかに、


ちょっと醤油をたしましたー。


ねぎがなかったから、


もやしだけで、


作ったー。


もやしは、1袋10円で、


超安いし、


不況に強い!!



バイオリンのG線だけで、


ひけるというのが由来の


バッハ


G線上のアリア。


バイオリンで弾くのが有名だが、


ギターや、


アコーディオンなどでも有名である。


そのとろける音色は、


とても幸せをかんじさせる。



3歳で神童といわれたモーツアルト。


二短調の曲をかいたときは、


17歳であった。


このとき、葛藤し、


自分の才能に不安をおぼえ、


そして、二短調である。


長調は、


かろやかで、元気よくがテーマであるが。


しかし、ニ長調、ト長調、ハ長調と、


じつに、


むずかしいけど、


やりがいがあるのだ。



偉大な作曲家たちは、


恋をすると、曲ができる。


これは、作家が恋をすると、


小説を何本も書けるということと同じであろう。


だけど、


むくわれる愛だからこそ、


美しい曲ができるのあろう。


ロシアの偉大な作曲家、


チャイコフスキーは、


ホモ?で処刑されたのでは?


という説もある。


チャイコフスキー好きのあたしにとっては、


うそであると信じたい。


あの美しい白鳥の湖のごとき、


はかなく、せつない音色を作れるのは、


チャイコフスキーならでは。


だから、処刑なんていう残酷な説は、


うそと信じたい。


別に、ホモでも、愛は愛で、


人を愛する重みはすばらしい。


別に悪いことはしていないと思うけど。


当時は、違うのかな。