7月講演会『親の病気を子供に伝える』 | ☆★taeko★☆の人生最大のピンチ♪肺癌ステージ4の病人ライフ☆

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当初は、大好きなベリーダンスのチャレンジ日記にしようとしたら、その後直ぐに『肺癌のステージ4』と告知され、そんなこんなで、ステージ4の癌ライフを綴っております。

だいぶ日が経ってしまいましたが、前回チラッとブログに書いた、K林大の講演会に行ってきた事を書こうと思いますウインク


今回のテーマは、『親が子供に自分の病気を伝える』です。

そう!!おタエにはお子が居ないのに何故??っとお思いの方もいらっしゃるかとおも思いますが、今回は全講演会制覇!が目的なので今回も言って参りました照れ


当日はソコソコ雨が降っていたので、来場者は少し少なめでしたが、内容はとても興味深かったです。


お子さんが病気の認識ができない位小さな場合。
お子さんは、病気の認識は出来るが、まだまだ一人で何も出来ないような場合。
お子さんが、最低限自分の事は自分で出来る位の場合。

等々……

さまざまなケースがあり、それに加えてお子さまの性格も加味する必要がある……


お子さまがいる患者さん達が、家族に対する気遣いはおタエの想像を超えるんだろうなぁ~って感じました!


パパさん患者さん!
ママさん患者さん!

頭が下がりますm(__)m


さて、今回は録音と写真はNGと言われてしまったので、必死にメモりました滝汗


まず、親がガンになって子供との関係をサポートするの団体があるそうですよかお





始めに、大きく二つの選択肢が現れます。

ハート子供に伝える
  子供とは言え、家族の一員なのでハッキリ伝える。

ハート子供に伝えない
  子供に不安を与えたくない。
  小さすぎて理解できない。
  子供が、外で親の病気を言って近所に広まるのが怖い。

等々……

さまざまな意見が有るそうです。

しかし、どちらも正解で、間違いが有るとしたら、子供の年齢や性格を考えずに対応すること。だと感じましたが。
親なら必死で考えるでしょうから、家族一つ一つの対応が有って然り!
だそうです。


なるほどぉ~キョロキョロ

では子供目線ではどうか?

外見が変わったり、寝込むことが多かったり、病院通いが増えたり……と、親の行動が今までと変わった場合、子供はそれを敏感に感じとり、一人思いを巡らせるそうです。

そして、病気の話を家族でしないと、子供は話してはいけない事だと理解し、一人悶々と悩み不安定になるそうです。


伝えるべきか、伝えないべきかを悩んでいるパパさんママさんが、もしいらしたら、下矢印をポイントに考えるのも手だそうですっておんぷ


◎無理に伝えなくても良いと考えられるケース
流れ星外見に変化が出ない場合
流れ星パパさんママさんの情緒面に変化がない場合
流れ星お子さん日常に変化がない場合
(お子さんの食事の支度や身支度等、例え治療していても、お子さんの身の回りは今までと変わらない場合)
流れ星お子さんの年齢が小さすぎる場合


◎お子さんに伝える時のポイント
流れ星誠実に伝える
流れ星発達段階に沿った言葉を使う
流れ星子供と親が共に伝えても大丈夫と感じられるくらいメンタルが落ち着いた時
流れ星病気の事でいつでも聞いて大丈夫と言うこと
流れ星どんな感情を持ったとしても、自然な事で、それを表現してもいいと伝える事
流れ星感染しないと言うこと
流れ星ガンになったのは、子供のせいではないと言うこと
星これらを、子供のキャパを加味して伝える事


だそうです。

正直、一所懸命メモリましたが、自分には直接関係ない議題だったので、メモの内容がザルかもしれません……チーン
しかも、相変わらず纏まりのない内容になってるし……ゲロー
ごめんちゃいえーん


まさに、この問題に直面されているパパさん!ママさん!頑張れ!

無理はしないで下さい!

我慢したり、一人で耐えたりしないで下さい!

我が家ルールを考えるのが一番だと感じました!


おタエは、患者パパさんと患者ママさん、また患者パパさんの奥様と患者ママさんのご主人様にエールを送りますキラキラ