ディスカヴァー21社に最近頻繁に行ってます。
毎週のように開催される読書会のため、仕事帰りに九段下まで通ってます。
昨日はいつもと違って著者による講演会でした。
変わった趣向で、発売前の本に関しての講演会で、この講演会参加者は勿論一般発売前に本を手にいれることができました。
電子書籍の衝撃/佐々木 俊尚

¥1,155
Amazon.co.jp
iPadもアメリカで発売され、今月末には日本でも発売されようとしている今なので、電子書籍はとてもタイムリーな題材です。
正直、専門用語が多くて聞いてて良く分からないところも多かったです。
それでも私なりに興味深いところもありました。
印刷技術が開発された時も、あーだこーだと批判されたらしいです。
印刷技術前は全部写本だったんですね。
手書き写本。
そのため手書きだからこその美しい工芸文化が失われたということがあったようです。
聖書も以前は限られた人しか持っていなかったが、印刷技術により一般の人々が持つようになり、それが後々の宗教改革をも引き起こしたそうな。
新しい技術が現れると批判される、というのはいつの時代も同じようです。
電子書籍技術が進むことで一番注目されているのは、どうやら教科書業界のようです。
これはもしや、SF映画の世界が繰り広げられるのもそう遠くない未来かもしれないです。
アプリケーションとして教科書データがあって、画像とかをタッチすると拡大されたり動画になったり、譜面をタッチすれば音が流れてきたり、ということができるようになり、いっそう理解が深まるかもしれないです。
本に書かれていないこともお話をしていただき、電子書籍に対する期待も高まる一方でした。
これから日本の電子書籍はどうなるのでしょう。
期待もあるけど不安もある。
やっぱり私はまだiPadは買うのは決断できないなー。
毎週のように開催される読書会のため、仕事帰りに九段下まで通ってます。
昨日はいつもと違って著者による講演会でした。
変わった趣向で、発売前の本に関しての講演会で、この講演会参加者は勿論一般発売前に本を手にいれることができました。
電子書籍の衝撃/佐々木 俊尚

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iPadもアメリカで発売され、今月末には日本でも発売されようとしている今なので、電子書籍はとてもタイムリーな題材です。
正直、専門用語が多くて聞いてて良く分からないところも多かったです。
それでも私なりに興味深いところもありました。
印刷技術が開発された時も、あーだこーだと批判されたらしいです。
印刷技術前は全部写本だったんですね。
手書き写本。
そのため手書きだからこその美しい工芸文化が失われたということがあったようです。
聖書も以前は限られた人しか持っていなかったが、印刷技術により一般の人々が持つようになり、それが後々の宗教改革をも引き起こしたそうな。
新しい技術が現れると批判される、というのはいつの時代も同じようです。
電子書籍技術が進むことで一番注目されているのは、どうやら教科書業界のようです。
これはもしや、SF映画の世界が繰り広げられるのもそう遠くない未来かもしれないです。
アプリケーションとして教科書データがあって、画像とかをタッチすると拡大されたり動画になったり、譜面をタッチすれば音が流れてきたり、ということができるようになり、いっそう理解が深まるかもしれないです。
本に書かれていないこともお話をしていただき、電子書籍に対する期待も高まる一方でした。
これから日本の電子書籍はどうなるのでしょう。
期待もあるけど不安もある。
やっぱり私はまだiPadは買うのは決断できないなー。