うちの兄は京極夏彦が好きです。
私は遠ざけてました。
だって分厚いんだよ、あの本。
新書であの分厚さだよ( ̄ー ̄;
具体的にいうと3センチ。おかしいですから。
通勤の時に読むのもつらいよ、アレは。
けどあまりにも兄が推薦するので正月休みを機にとりあえず人気シリーズの1冊目「姑獲鳥の夏」を買ってみました。
厚い…(´д`lll)
2センチあるよ(/TДT)/
とりあえず最初を読んでみたけど、京極堂さん、難しい話をし過ぎだよ(?_?)
以前に”大脳は嘘つき”っていう内容の本を読んだことがあったのでまだちょっとは理解できるけど、文系な私には理系の話は難しいよー。
第1章は訳分からんまま終わり、やっと第2章で面白みが出てきました。
なんたって探偵の榎木津さんが良い男だし。
目が大きくて色白で端正な顔立ちで西洋のビスクドールみたい…って、まるでINORANさんじゃないですかー(〃∇〃)
INORANにこの役を演じて欲しかったよ。
オファーがいっても絶っっっっっ対に受けないだろうけど。
けど、やっぱり京極堂さんの話にはついていけない(;´Д`)ノ
にいちゃん、挫折しそうだよ・°・(ノД`)・°・

姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)/京極 夏彦

¥1,155
Amazon.co.jp

あと、いっしょに「しゃばけ」も買いました。
これは以前ドラマを見たら面白かったので原作にも手を出したくなったのです。
こっちはちょっと古典文学っぽい文章だけど、まだ分かりやすいA=´、`=)ゞ

しゃばけ (新潮文庫)/畠中 恵

¥540
Amazon.co.jp


本屋さんに行くのって楽しいです。
いつも新しい発見が出来ます。
アマゾンでお買物するのも良いけど、本屋さんで表紙を見て「面白そうだな」っていう発見も、また面白い。
けどポイント貯めたいから、インスピレーションは街の本屋さん、買物はアマゾンっていう割合が多くなってしまうんですねー( ̄∇ ̄+)
ごめんなさい、街の本屋さん(;´Д`)ノ