会社ではけっこう姐さんキャラです。
なぜだろう…。
常務と仲が良いからか?
部長にも物事を言ってしまうからか?
はたまたベテランだからか?
こないだも年上社員に「ネエさん」と言われてしまった。

けどね、みんなには内緒だけど、私は元腐女子です。
昔は友だちと良くJuneとか読んでいたなー、なんて思っていました。

ですが、最近また腐女子に戻ってきてます。
なぜなら昔好んで読んでいたシリーズが映画化するようなので。

虹色の硝子 (角川ルビー文庫―タクミくんシリーズ)

虹色の硝子 (角川ルビー文庫―タクミくんシリーズ)

  • 作者: ごとう しのぶ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1993/11
  • メディア: 文庫


このタクミくんシリーズを昔はよく読んでて、今回映画化されるのは1冊目の「そして春風にささやいて」です。
キャストは今流行りのイケメンたち。
Pure BoysとかD-BOYSっていうイケメングループが昨今では存在するらしいし、「テニスの王子様」っていうコミックを映画とかミュージカルでやる時のキャストはイケメンばかりを起用しているとか。

この映画化の話を聞いてからさっそく売っぱらった原作を買い、読んだことのない新しいシリーズを買い、テレビも見ずに読んでしまいました。
これで私も腐女子に逆戻り(笑)

っつーか、最近はメディアでのボーイズラブの扱い方がすごいですね。
腐女子をテーマにした「となりの801ちゃん」とかいう映画もあり、まんま「ボーイズラブ」っていう映画もあり、「花ざかりの君たちへ」は一部ボーイズラブ(プラトニック)があったし。
日本だけには留まらず最近は海外でも愛好家もいるらしく欧米では"Shonen-ai"というジャンルのようです。
あと男性でもボーイズラブを好んで読む人もいるようで”腐男子”というようです。
昔は一部の人たちのものだったのになー。
今じゃ多くの人が知ってるし。
良いのか、日本!?

あ、けど、私の場合は3次元にソッチを持ち込まないし、いろんな作品を読みたい!っていう衝動はない人間なので完璧腐女子じゃないかも?
いちおう「執事の分際」とタクミくんシリーズしか手元に持ってないし。

けど、会社のみんなには言えないよなー。
「ネエさん、実は腐女子でした!」