
コレはエベレスト・・・ではない。
知る人ぞ知る・・・
『宴 会 ヶ 岳』
である。
今宵は、このお山について語ろうではないか(`・ω・´)シャキーン
まずデータベースから。
【標高】∞m
【所在地】あちこち
【山系】チーム関東弩M山系
【初登頂】2013年
【山名命名者】K_2にーさん
宴会ヶ岳はどこにでもあるが、標高∞mにつき、いつも困難を極める。
主たる困難っぷりを挙げてみよう。

でっぱつが夜明け前・・・の時もある。
なのに・・・

ロングすぎて日没になっても辿り着けないことがしばしば。
なので、オートマチック・ナイトハイクになる。

バリ、破線ルートの途中に踏むピークが、木々に囲まれた景観のない『残念な頂のお山』であるパターン多め(´;ω;`)ブワッ

メンバー全員が、『肩に食い込む快楽』と呼称している、over20kgのオモザックなのは・・・

たまーに避難小屋に泊まることはあるものの、いざと言う時のビバークに備え、

テン泊が基本なのと、宴会ヶ岳の為である。

宴会ヶ岳への道のりは遠く、そして険しい。
オモザックがシャレにならんほど重く、空腹に襲われ、白目をむいたり、泡を吹いたり、モーモー鳴いてみたり・・・身近で体験できる、デスゾーンと言ったところか。
が!
やっとの思いで着いたその頂は、(山で)コレはアリなんか???な、キテレツ・ワールド全開なんである。

ニョッキのラタトゥイユ頂。

タコキムチ頂。
山で海鮮物である。

焼き肉頂と

サーロイン頂は、ハイカロリー双耳峰であった。

アルコール頂ももちろんある。
写真はほんの一例。
時折、kunikonさんの胸元から『山崎』や『白州』が出てきて驚くヽ(; ゚д゚)ノ
でも私はあまり飲めないのが悲しい(´;ω;`)ブワッ

バゲットとアボガドディップ頂もたまげた(笑)

サラダ頂にも驚かされたものだ。

スンドゥブ頂まであり、宴会ヶ岳に国境はない。

ビーフシチュー頂はかなりキテスだった~♪

ケーキとシャンパン頂なんてのもあったっけ・・・
一番驚いたのはこの頂かのぅ~。
↓

生ハムではないぞよ。
馬 刺 し
である。
アンビリバボーすぎる宴会ヶ岳ピークハント発想は、もはや神がかり(笑)

※メンバーは他にもおりまつ。
今シーズン、チーム関東の宴会ヶ岳がどうなるのか、どうエスカレートするのか・・・
クレイズィなルート含め、楽しみざんす~ヽ(*´∀`)ノ
※チーム関東のメンバーはブログをやっていないので、リンクがありまてん。