20140512-1

コレはエベレスト・・・ではない。
知る人ぞ知る・・・

『宴 会 ヶ 岳』

である。

今宵は、このお山について語ろうではないか(`・ω・´)シャキーン

まずデータベースから。

【標高】∞m

【所在地】あちこち

【山系】チーム関東弩M山系

【初登頂】2013年

【山名命名者】K_2にーさん


宴会ヶ岳はどこにでもあるが、標高∞mにつき、いつも困難を極める。

主たる困難っぷりを挙げてみよう。


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でっぱつが夜明け前・・・の時もある。
なのに・・・


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ロングすぎて日没になっても辿り着けないことがしばしば。
なので、オートマチック・ナイトハイクになる。


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バリ、破線ルートの途中に踏むピークが、木々に囲まれた景観のない『残念な頂のお山』であるパターン多め(´;ω;`)ブワッ


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メンバー全員が、『肩に食い込む快楽』と呼称している、over20kgのオモザックなのは・・・


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たまーに避難小屋に泊まることはあるものの、いざと言う時のビバークに備え、


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テン泊が基本なのと、宴会ヶ岳の為である。


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宴会ヶ岳への道のりは遠く、そして険しい。
オモザックがシャレにならんほど重く、空腹に襲われ、白目をむいたり、泡を吹いたり、モーモー鳴いてみたり・・・身近で体験できる、デスゾーンと言ったところか。

が!

やっとの思いで着いたその頂は、(山で)コレはアリなんか???な、キテレツ・ワールド全開なんである。


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ニョッキのラタトゥイユ頂。


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タコキムチ頂。
山で海鮮物である。


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焼き肉頂と


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サーロイン頂は、ハイカロリー双耳峰であった。


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アルコール頂ももちろんある。
写真はほんの一例。
時折、kunikonさんの胸元から『山崎』や『白州』が出てきて驚くヽ(; ゚д゚)ノ
でも私はあまり飲めないのが悲しい(´;ω;`)ブワッ


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バゲットとアボガドディップ頂もたまげた(笑)


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サラダ頂にも驚かされたものだ。


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スンドゥブ頂まであり、宴会ヶ岳に国境はない。


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ビーフシチュー頂はかなりキテスだった~♪


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ケーキとシャンパン頂なんてのもあったっけ・・・

一番驚いたのはこの頂かのぅ~。


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生ハムではないぞよ。

馬 刺 し

である。

アンビリバボーすぎる宴会ヶ岳ピークハント発想は、もはや神がかり(笑)


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※メンバーは他にもおりまつ。

今シーズン、チーム関東の宴会ヶ岳がどうなるのか、どうエスカレートするのか・・・
クレイズィなルート含め、楽しみざんす~ヽ(*´∀`)ノ

※チーム関東のメンバーはブログをやっていないので、リンクがありまてん。