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さーて、今日は・・・っと。
このネタでいきますー。

じゃじゃじゃーん。


旅とか、コスメとか。-20110329-1

コチラ、浴室に常備してある私の洗顔コレクション。
名付けて「洗顔四天王」。

この4つをベースに、他にも3~4つの比較対象洗顔フォームがあって、一人肌実験を楽しむ日々。
顔は一つなのにこんなに洗顔があって、何やってんの???な、暗ーい暗ーいオタクなのであります(苦笑)

洗顔料を始め、クレンジング、ボディソープといった洗浄アイテムは、高い物は持っていません。
全てトイレタリーブランドの、数百円からせいぜい¥1,000前後の物ばかり。

”洗い流すアイテム”に、(例えば)コラーゲンだのビタミンCだのが入っていたとしても、すすぎ時に流れてしまいますからね。

高い洗浄アイテムはラグジュアリー感を得るのには良いので否定はしません。
正直、たまーに使いたくなります・・・
1万円のあのクレンジングとかね(笑)

でもシャンプーはだけは違う!!
これについては追々ゆっくり、書き綴りたいと思います。
お楽しみに♪


さて・・・
何故これらが私にとって「四天王」なのか、まずはこの2つから書いていきますかね。


$旅とか、コスメとか。-20110329-2

資生堂 洗顔専科 パーフェクトホイップc(写真左)

最初に発売されたのは10年近く前になりますかねぇ・・・まだそこまで経ってないかな・・・

発売当初、(数百円なのに)こんなにキメの細かい、弾力のあるモコモコ泡ができる洗顔は初めて~!と、その泡立ちに感動し、以来ずっと常備。
この頃から、高い洗顔料を使わなくなった・・・かも。

パーフェクトホイップは、いわゆる「石鹸系」と呼ばれるタイプのもの。
端折って言えば、洗浄料によく使われている洗浄成分(ステアリン酸やミリスチン酸、ラウリン酸など)が入っている・・・が分かりやすいですかね。
資生堂だと、「エリクシール シュペリエル」の洗顔フォームも、洗浄成分に関して言えばコレとほぼ同じ。

パーフェクトホイップは、泡立ち、泡の質は文句ナシ!
肌の上に乗せても泡がへたれず、洗顔の基本である、「泡で汚れを落とす」が簡単にできる。
故に洗浄力も高めで、洗い上がりはかなりさっぱり。

出番は夏で週に2度位、冬で週に1度位。
後は、さっぱりがっつり洗いたいという時に随時。

香料が入っていますが、何の香りなんだろ?
気になるほどのキツさはないです。

石鹸系洗顔フォームの中で泡立ち、さっぱり感№1!ということで、四天王な訳です。



ユニリーバ・ジャパン ダヴ ビューティモイスチャー洗顔フォームa(写真右)

面倒な時用に、青パケのフォームタイプ(泡で出てくるタイプ)も常備。

ダヴの洗顔料は何種類かありますが、コレとプロエイジ(赤パケ)、フォームタイプ3種に使われている洗浄主成分がポイント。

「ココイルグリシンK(カリウム)」という、アミノ酸系洗浄成分です。
(石鹸成分<であるラウリン酸、ヤシ脂肪酸K>も少々入ってます。)

これは(またまた)コスメ仲間の間では既知。

これの何が良いかって?

アミノ酸系洗浄成分は「石鹸カス」※ができず、マイルドに洗い上がるんですねー。
マイルドなので、脂性肌やさっぱり洗いたい方には向かないかも・・・

私は鈍感肌なので全然問題なし(苦笑)
肌が弱ってるな、がっつり洗いたくないな・・・という時に使ってます。

ただし!
アミノ酸系洗浄成分の入った製品は、石鹸系のものと比べると泡立ちが悪い、泡のキメが粗い、洗い上がりがヌルっとする、価格が高い・・・と言った弱点アリ。

青パケか赤パケのダヴを初めて使った時に、こう感じた方がいらっしゃるかもしれません。
好みが別れる使用感なのよね。

「ミノン」を使うと、その辺りが良ーく分かります。
ミノンが良くないと言ってる訳ではなく、あくまでも使用感です、使用感。
ミノンも好きだし~。

それでも、ここ数年で発売されたアミノ酸系洗浄成分の製品は、こういった弱点をかなり克服していると思います。
特に、ダヴの低価格は金持ちユニリーバだから実現できたという説も・・・

ちなみにダヴのシャンプーとボディソープはアミノ酸系ではありません。
洗顔料のみ。
1回の使用量が多いシャンプーやボディソープもアミノ酸系にしてしまうと、あの価格にはできないんだろなぁ。


・・・とまぁ、そんなこんなで、アミノ酸系洗顔料代表選手としてダヴが四天王に君臨しているのです。


後は、売っているところが少なく、未だ目にしたことのないクラシエの『ナイーブ 高保湿エッセンス洗顔フォーム』もアミノ酸系なので使ってみたい・・・興味津々。

最近、ダヴは短いスパンでリニュしたり新商品を出してるので、チェックが怠れん(苦笑)


其ノ二に続く・・・



※石鹸カス:先に書いたパーフェクトホイップのような石鹸系洗顔フォームや固形石鹸、ボディソープなどに水道水を加えると、石鹸成分である脂肪酸と、水道水に含まれているカルシウムやマグネシウムが結合して、「金属石鹸」と呼ばれる物質ができます。
これが「石鹸カス」。
すすいだ後に肌が水を弾いてキュッキュッ、ツルッとするのがコレ。
日本の水は硬度が低いのでそれほど石鹸カスはできませんが、稀に(肌が敏感な時など)これが毛穴に詰まってトラブルを招く・・・というのもなきにしもあらず。
浴室の壁や床、蛇口などに白くこびりついてるのも石鹸カスです。
石鹸カスについては、ご存知の方も多いですよね。