短編

「運命(さだめ)」



運命…

それは、偶然でも奇跡でもない…。

この世に、偶然はない。
あるのは、必然だけだから。


オレの仕事は、特殊だから…。
お前に、会いたくても、すぐに、会えない…。


守るべきものを、やっと見つけたのに…。

近くにいるのに、守れない現実。

それでも、お前を支えたいと、心から、そう思う…。

お前が、寂しいと想う夜には、雪となり、空から舞い降りるから…。


冷たい雨が降れば、お前が、泣いているような気がしてしまう…。


すぐにでも、お前のそばにいけたら…。

大きな翼があれば、すぐに飛んで行けるのに…。


眠れない夜は、ずっと朝まで、お前が眠りにつくまで、そばに寄り添っていたい…。

寂しいときは、今すぐ、お前を抱き締めてやりたい。

忘れないでくれ…

そばにいれなくても、いつも、心はそばにいるから…。


お前のそばにいたい…


それが、オレの運命(さだめ)


お前に出会ってから、この世で別れても、永久(とわ)に続く運命…。




☆★☆★

「運命」倖田來未

ごめんなさ~い。

「人魚姫」がツラくて…
・゜・(つД`)・゜・
しかも、テギョン×ミニョのラブ不足のため、自己満足のために、書いてしまいました。