RYLAは、リーダーシップの能力があり、社会奉仕に熱心に取り組んでいる若者を対象としています。ロータリーの事業のなかでも最も素敵なプログラムだと思います。

第2講は播戸竜二氏
~パスで繋がる世界~
兵庫県姫路市出身の元プロサッカー選手で、現在ではサッカー解説者を務めている。現役時代のポジションはフォワードで、ガンバ大阪やヴィッセル神戸、セレッソ大阪など複数のチームを渡り歩き、2006年~2008年には日本代表としてもプレー。2019年に現役を引退。2021年WEリーグ理事に就任しサッカーの普及に努めておられる。苦しいときもサッカーをやめたいと思ったことは一度もなかった。

 
第3講は日本旅行の平田進也氏
~逆境を跳ね返す発想力
         ピンチがチャンス~
120%満足してもらえることを目指す。客が満足するためならどんな大アホのもなる。という平田進也氏はどこまでもしゃべる。「旅行会社は切符の手配師ちゃうで、夢を売る仕事や」と、そしてビジネスの基本は「人の心と心をつなぐこと」
 
 
RYLAは、若い人々とロータリークラブ会員が共に時間を過ごし、指導力、奉仕の精神を伝え、友愛を深めることに特色があります。
 
2日目のエクスカーションでは、保津川下りを楽しみました。船頭さんのとことんの接客や人を楽しませる話術にも感激しました。
 
RYLAは、若い人々とロータリアンを参加させる地区プロジェクトであり、若い人の指導力と善良な市民精神という資質を伸ばすことを目的としており、選ばれた指導者の資質をもつ者に訓練の経験を積ませ、その資質の発展と向上を奨励し援助するために開催されるものであり、参加者が自分達の地域社会に奉仕する為の、関連した技術、知識あるいは人間関係等を限られた時間の中で学ぶものであります
 
受講生と一緒に妙心寺で座禅を体験しました
 
受講生とロータリアンが寝食を共にし、親睦をはかり今日の若者が直面する問題について理解し、併せてロータリーをよりよく理解してもらい、将来のロータリアン・地域のボランティアリーダーとなってもらいたいもの
 
最大のハイライトは、最終日の受講生の班ごとの発表です
なんとなく頼りないなと思っていた受講生たちが、たった3日で大きく変わっていることを実感します。意表を突く発想にも驚かされます。多様性や高潔性をもって、彼らの人生が豊かになりますようにと心から願います。
 そして今回のRYLAも一番学ばせてもらったのは私自身です。若いっていいですね、前途洋々輝いていました
地区委員に選んでいただいたことに心から感謝して