話は昨年の夏真っ盛りまで遡る。
今年も5月の今から既に暑いが、去年の真夏もかなり暑かった。
我が家の茶の間は冷房がない。というより、「あったけど機能しなくなった」。
ハウスメーカー製の我が家は、また業者の設計の稚拙さもあって、茶の間の冷房が妙な所に取り付けられていた。
それゆえ、故障したが最後、交換もなにもできなくなり、以来冷房をかけたくともかけられないのである。
とはいえ室温が平気で35℃前後まで上がった昨年夏、冷房だけではなんともならず、代替として窓外にミストシャワーを仕掛けたのだった。
幸いにも、茶の間の側に水撒き用の水道水栓があった。
シャワーの製品の一部パーツはあまりにちゃちで、栓につなぐところは組み立てた直後に早速破損・漏水して既に一部改造している。
しかし効果はてきめんで、多少は湿度も上がるだろうが茶の間の温度は30℃程度まで一気に下がり、非常に快適になったのだ。
冬は凍結の心配があるので水を抜き、水栓からも外して蓋をしていた。
今回、再度使用開始したのだが、一冬の間に管を固定している金具があちこちねじ曲がったり飛んでいたり。
去年取り付けたときはなんとも思わなかったが、金具は実はテレビのアンテナ線を留めるようなステップルで、虫ピンより少し太いだけの小釘で固定しているだけだった。
うちのあたりは大変風が強いので、冬場にどうやらこの細い管にも相当の力が掛かって釘がひねられたのだろう。
太さ関係なく、釘なんて刺さってるだけだし。
補修は、このステップルをネジ釘に交換することにした。
太さは前の1mm強から、ネジ部外径3.8mmのものへ。
同じ径でも、木ねじ・ねじと釘では引き抜き抵抗が3倍ほど違う。
まして径を大幅に引き上げた。
アルミサッシ・ユニットの外枠にある雨戸のレール外側に木座を貼り付けてステップルを打ち付けていたので、木座は流用して穴を開け直し、ネジ釘を刺す。ステップルは釘部分の径が全く変わるので全体が使えなくなるので、結束バンドで管を縛って固定となる。
試しに撒いてみて、水が出なかった場所が2つ3つ。一冬の間につまったようだ。
まち針でつついて中のゴミを砕いたら、即解決した。