またまた空いちゃってごめんなさい。
ちょっと仕事や申告の書類揃えて税理士さんに渡す作業なんかに追われてました。
ペタやおじゃまも出来なくて不義理しているのに、バレンタインデーには、嬉しいカードやプレゼントをくださった方々、ありがとう会ったことはないけれど、こうしてつながれていることの幸せをしみじみ感じます。うれし~~
また紹介させていただくので、もうちょっと待ってね。
それから、コメントをくださった皆さんも、res待っててくださいね<(_ _)>
さて。
年末から話はちっとも進まない。
革ジャンを汚されて突っ伏した翌日は、前日にたっぷり寝たせいで朝は早く起きたよう。犬の散歩もちゃんと行ったようだ。そして
病院へ行って、昼に戻ってきたと思ったら、また昼寝。早く起きた意味があんまり無い。
とはいえ、機嫌の悪さを延々引きずることはなく、夕方には少し元気になっていた。翌々日にはすっかり機嫌も良くなり、犬のために補助具を作ったりしていた。朝が早ければ昼寝をしたり、そうでなきゃ夜はもう10時半ごろ寝たりで、睡眠過多ぎみなのは相変わらずだけど。
ところで、オットはバイクを売ってから、しばらく二輪車系の話はしなかった。たぶん、言うと惜しくなったり悔いる気持ちがぶり返すからだろう。だからワタシも何も言わなかった。
でも、オットが車の車検や修理でお世話になっている中古車屋のおじさんが、「買ったけれど乗っていないバイクがあるから、譲るよ」と言ってくださったらしい。
このおじさん、元は私の仕事仲間のお父さんである。そういうご縁で今乗っている車を手配してもらったり、いろいろお世話になっている。仕事仲間は結婚して他所へ行ってしまったけれど、弟とお父さんが良くしてくださるので、オットもすっかりなじんで甘えさせてもらっている。オットのうつも知っておられるし、気を遣ってくださるのだ。
バイクの件も、ケガで上手に乗れなくなった経緯があるから、まだ乗る気があるならあげるよ。というような話だったらしい。
リッターバイクが10数万円、とのこと。それでオットは即決したようだ。
とはいえ、長く置いてあったバイクなので、メンテナンスにお金がかかる。おじさんの店は、整備は四輪専門だから、他所に出さないといけない。そんな訳で、オットは近所のバイク屋さんに見積もりをしてもらったよう。オットが出かけている間にバイク屋のおじさんが来て、見積書を置いていった。ワタシは、この見積書が来たことで、初めてオットがバイクを譲り受けようとしていることを知った。ったく、こういう事は何も言わずに黙って進めるのだ。
約20万円の車検・修理代。
また改めて書くけれど、今のオットにはけっこうな負担額である。
そこで、オットが帰ってきた時に
「ねぇ、バイクを買うの」と聞いてみて、初めて次第が解ったというわけ。
続けて言ってみた。
「その修理費、ワタシからのプレゼントということにして」
オットには、毎年クリスマスと誕生日を兼ねてなにがしかのものを貰っているが、発病した時の金封事件以来、ワタシからは何も贈っていない。それでずっと気がかりだったのだ。また今年も、こんなことを言い出すと切れるかとハラハラしながら言ってみたんだけれど、今年はオットの懐の状況がしんどいだけに
「本当にいいのか」
と、素直に通過した。数日後、きれいにメンテされたバイクが届き、ワタシは支払いを済ませる。そしてオットに「払っておいたからね」と言うと、オットはぼそっと「ありがとう」
でも、バイクが届いたことにも、ワタシがお金を払ったことにも、あんまり嬉しそうじゃなかった。
これはたぶん、自分好みのバイクじゃなかったからなんだと思う。