かなーり空いちゃってすいません。
甘党オットに変身した日から。
あの日は、どうやら夜中に目覚めて布団に潜り込んだみたいで、ワタシが起きたときは寝室で爆睡していた。起きそうにないから、また散歩へ行く。だけど、1時間ほど歩いて戻ってくると、居なかった。
ハハは
「オットさん、珍しく『タイヤ交換に行ってくる』と言って出かけたわよ」とのこと。ハハに口を聞くのも、あの日以来気まずかったんだろう。
そして夕方に帰宅したときは、かなり機嫌も良く、さっさと散歩へ行ってくれた。戻ってきたとき、ワタシは夕食の用意をしかけていたんだけれど、オットは犬を置いてまた出て行く。しばらくして帰ってきたオットの手には、レジ袋が下がっていた。
近所に中華惣菜の店がオープンしたので、どうやらそこで点心を買ってきたらしい。
おかずはあるのに。と、ここで言うと数日前の二の舞を舞うことになりかねないので、ぐっと堪えて皿に並べた。
が、これがあんまり美味しくない。オットもそう思ったようで、「美味くない」とイヤイヤ食べていた。
ところで、オットは食材とか日用品をよく買ってくるが、家で使うものや食べるものは必ず家計費から支出している。オットが
小遣いで買ってくるんだけど、その補填はきっちりしてるのよね。
話が逸れたが、美味しくないので食が進まない。オットは冷蔵庫から
エクレアを出して食べ、「この前、久しぶりに甘いものを食べて気がついた。脳が甘い物を欲しがってるんだ」と言う。
「で、そのお菓子はどうしたの？」
ここでやっと聞くことができた。それまで、聞くに聞けなかったし、手も付けられなかったからね。
やはり、知人Ｂの見舞いへ行ったときに、「食べきれないから持って帰って」と貰ってきたものだった。
そしてオットは、早々に歯を磨いて寝室へ。今日は半日ぐらいしか起きていない。
そのツケが回ったのか、翌日は５時に起きたようだけど、また夜は10時半に就寝。
このあたりから10日間ほどは、機嫌はおおむね良くなっているし、家の用事も手伝ってくれた。犬を洗ってやったり、補助リードを工夫したりと世話もかいがいしい。共通の友人宅へ用事があって行ったときも、すこぶる調子良く話していた。
ケガの
病院へ行き、「まだあちこち痛い」と言いながらも普通に生活している。あの日のことなど、本当に無かったことのようだ。
けれども、睡眠時間が大変長い。昼間はケガの病院へ行くか、ストーブの前で本を読むか。飽きればうたた寝するし、夕食後もすぐ寝る。
この睡眠時間の長さが、またトリガーにならねば良いが・・・・ワタシは、そんな気持ちだった。
いつも読んでくださって、どうもありがとうo(^-^)o
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