薬が効いていたのか、翌朝もずっと爆睡していたオット。ぐぅぐぅ

昨日の夜から、ずっと寝ている。とりあえず、昼前に起きてタバコタバコを吸い、「あちこち痛い」と痛み止めを飲んでまた寝る。そのまま夜中の三日月12時半までぐっすり。


日付が変わってから起こすと、ぼんやりした表情で「今日は何日だ?」と聞くオット。

「○日の夜中だよ。もう日付は変わったけど」

そう言うと、驚いた顔をした。自分でも、どれぐらい寝ていたか覚えてないらしい。体がニオウので、着替えさせて湿布を貼り替えると、「しみるーショック!」と言いながら薬を飲んでまた布団へ。丸一日半、何も食べてないけれど食欲がないみたいで、この日もお茶を飲んだだけだった。


翌朝。

さすがに睡眠は十分だったのか、けっこう早い目に起きたオット。自分で着替えて去年のケガから通っている病院病院へ出かけた。でも、昼前に戻ってきて「あそこはヤブだ。だから近所の医者へ行き直す」と怒りながら出て行く。結局は治療としてはあまり変わらない様子なので、納得いかない表情で遅い昼食を摂り、また寝てしまった。

ワタシが夜の散歩から帰ると起きていて、たまたまご近所から頂いた魚を料理して出すと、珍しく「旨い」と言ってペロリ。よっぽど空腹だったんだろう。普段は、ワタシの料理なんか誉めないからね


でも、今回のケガは後遺症の再発以外は軽かったようで、気分が上がってくるのも早い。医者に対しては怒っていたけれど、自分にも落ち度があったんだからワタシに当たり散らすわけにもいかず、薬を飲んで布団に入った。

とまぁ、あまりにも寝続けたせいで、この日は午前2時半に起き出す。ワタシは面倒なので起きなかったけれど、お腹がすいたのでラーメンカップラーメンを食べたようだ。そのまま、朝まで本本を読んでいたらしい。

ワタシが起きるとゴミ箱にカップが捨ててあり、ワタシの顔を見て着替えに2階へ上がる。

衣装ケースはワタシの寝室にあるので、「起こすと悪いから今まで着替えなかった」と言う。そういう気を遣えるところを見ると、気分的な落ち込みはないようなのでほっとする。この状態でまた、ダダ落ちだとやるせないからね。

でも、機嫌は悪くないが、顔つきがおかしい。

うつの気配が濃厚である



とはいえ、この日のワタシは出かける用事があった。用事を済ませ、そのまま食事に行く予定である。今からキャンセルするのもなぁ・・・と思っていると、「今日は○○へ行くんだよな」とオットが言うので、すかさず「うん。その予定なので食事は適当に済ませてね」と、鬼嫁の発言(笑)

オットはそれで怒る風でもなく、昼寝をしていた。

はぁ~よかった。ニコニコ



結局、ワタシは夕方から出かけて食事を済ませ、11時頃戻ると、オットは本を読んでいた。自分で風呂を洗って入り、うどんを作って食べたようだ。元気ではないけれど、極端な上がり調子でも下がり調子でもない。低め安定なオットを見て、ホッと胸をなで下ろした。

この翌日から数日間は、なにかややこしい書類を作成しないといけないと言うことで、パソコンパソコンに向かっていたオット。体や頭が痛いと言いながら、根を詰めるオットを見ていると不安になってくる。

いつもいつも、こんな感じで急変するからなぁガーン

ガンガンとキーボードを叩いているかと思えば、「頭が痛い」と冷却シートをタオルで頭に巻きつける。医者へ行って「頼りにならん!」と怒って戻るかと思えば、知人と長々お茶をしてくる。

一触即発の状態ながら、痛み止めをきちんと飲み、この前の朦朧状態が懲りたのか酒は一滴も飲まずに辛抱していた。


そんな感じだったので、ワタシも外食に続いて映画を見に行ったり、友だちを遊びに行ったり。

4日間、ほぼ毎日出かけたり遊んだりで息抜きをたっぷりさせてもらった音譜



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