オットが「暑い痒い、眠れない」と不機嫌オーラ全開の顔をしたわけ。



我が家は仕事部屋と寝室にはエアコンがあるけれど、LDKとオットが「女中部屋」と呼ぶコタツの部屋にはエアコンがない。隣家とビチビチに接している細長い家なので、中央部分の部屋には室外機を設置しにくいことからエアコンが付けられないのだしょぼん

しかし1階は風通しがいいので、冷風扇をかければまだなんとかなる。

ところが、開け放つと蚊が入ってくるあせる


2階は、もとは寝室で二人が寝ていたんだけれど、オットのイビキがあまりにうるさいのでワタシが眠れず、それを病院メンクリのドクターに相談すると(以前のメンクリで、たまたま同席させてもらう機会があったとき)、「こいつはオレが寝ていると足で蹴飛ばすんですむかっ(本当は、あまりにイビキがひどいときにこずいていたのだが)。じゃあオレが別の部屋で寝ればいいんだろっ」と、帰るなり布団を中央の4畳半に移動させていたのだ。


それ以降、オットはこの部屋で寝ているが、ワタシと何か言い合いになると「お前がオレをあの女中部屋に追いやった」と怒るメラメラ

布団を移動させたのは自分なのに。しかもワタシは、イビキが病的でないか、医者で調べてみて欲しい。とか、イビキストッパーというマウスピース状の物も買ってきたのだが、「そんなのイヤだ」と拒否されたのだ。


ずっと昔、鼻輪みたいなストッパーも買ってきたことがあるんだけど、これは着けてみてくれたが効果は全くなかった。うまくいかないねー



このように布団を移動させてから1年ちょっとになるけれど、昨夏は扇風機でしのいだオット。このころは睡眠薬を飲んでいたので、床について5分ほどでグゥグゥする日々だったから、暑さもさほど感じなかったんだろうぐぅぐぅ

ところが、今は薬をやめているので、暑いと寝苦しさが持続するんだろう。


いっぽう、ワタシも寝室でエアコンはかけているけれど、オットの所に少しでも冷気が行くよう常に扉を開け放ってるから、効きがめちゃくちゃいいわけでもない。もともと眠りも浅いし、寝苦しさで言えばたぶんオットとそう変わらなかったと思う得意げ



日中、寝室と仕事部屋にはエアコンが効くので、本を読むときやくつろぐときはどちらかにいればいいと思うんだけど、なぜかオットは台所に座る。そして暑さや蚊と格闘しながら、不機嫌な顔で本のページをめくるのだ

このところ急激に気温が上がって過ごしにくくなっているが、それでも。


そんな日が続き、あの日も台所で飲んでいたために「暑い、痒い」発言になったのである。



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