先週は様子をアップできなかったのでまとめて2週分。

英語で大きな数を言うのって難しいですね。
日本語では千、万、億、兆、京・・・って4桁毎になっているのに、英語では3桁ごと。

10^3   thousand   1千
10^6   million    100万
10^9   billion     10億
10^12  trillion     1兆
で、そのあとquadrillion, quintillion, sextillion, septillion, octillion・・・と続きます。

英語の方が実は覚えやすいんですよ。

前に豆知識でやったのと同じように、それぞれ単語の頭についているのは数を表す接頭語です。

たとえば
「三重奏」はtrio(トリオ)、「四重奏」はquartet(カルテット)、「五重奏」はquintet(クインテット)、
「三つ子」はtriplets、「四つ子」はquadruplets、「五つ子」はquintuplets、
「三枚複写」はtriplicate、「四枚複写」はquadruplicate、「五枚複写」はquintuplicate、
と同じ接頭語が使われています。

そしてmillionのmilliは「千」を表しています。
フランスのお菓子、ミルフィーユ(mille-feuille)のmilleは「千」、feuilleは「葉」、パイの層がたくさん重なってまさに葉っぱみたいなお菓子ですよね。

と、こんな具合にきりなく続いて時間を食ってしまいました。

どこかで出会ったら思い出してくださいね。