以前勤めていた会社OBの釣りクラブ、有志4人で大アジ釣り行くことになりました。

 

◆釣行

釣行日:2024年4月12日(金) 出船 4:45~沖上り 13:30

天 気:晴れ 風速2~4m/s 波高0.5m

潮回り:大潮


釣り船:和歌山県湯浅 ニュー記南丸

狙う魚:マアジ

釣り方:天秤フカセ 鉄仮面100号 、付け餌:持参オキアミM

船 代:12,000円(撒き餌、氷、仕掛け1セット付き)
釣り客:14人(左右各6人+艫2人)

 

 ニュー記南丸は、船に車を横付け出来ない代わりに、荷物を船の横迄、軽トラで運んでくれます。 荷物を籤で決まった釣り座に積んで、暗い中出船です。

 釣り座は、左舷の前2番目からOKさん、TO会長、YAさん、私の順番になりました。

 出船すると照明が消されるので、暗くて釣りの準備はできません。 キャビンに入って、取り合えず出船に乾杯。

 釣りのポイントですが、去年は湯浅から西に1時間位走った紀伊水道の手前でしたが、今回は去年のポイントよりかなり南の方で、日ノ御埼の西側の紀伊水道の中になり、移動時間は1時間半も掛かりました。

 

 ポイントに着いて、急いで仕掛けの準備をします。

竿と鉄仮面は、釣りクラブのOBが釣りを引退するとの事で譲り受けた物を使用しました。

 水深は72m、一投目は鉄仮面を底まで落として、電動リールのカウンターとの差を確認します。 誤差は無かったので、2回目からは底から3m上の69m迄落とすようにして、コマセを撒いて2m巻き上げる操作を繰り返します。

 TO会長が4匹位釣り上げた頃、やっと私にもはっきり分かるアタリです。 緩過ぎず速過ぎず電動リールのスピードを調整しながら巻き上げ、網ですくい上げました。 大きなマアジで、目測で40cmは超えているので、鬼アジです。

 喜びも束の間、その後はぱったりアタリがありません。 底に近づけると豆アジは釣れますが、大アジのアタリはありません。 この状態が2時間位続きました。 左舷は船の日陰になり、晴れなんだけど風が冷たく、寒さを堪えながらアタリを待ちます。

 船が何度かアンカーを打ち直した所、何時間ぶりのアタリです。 しかし、潮が速いのか? 二枚潮の影響なのか? お祭りが頻発して、せっかく掛けたアジに逃げられるわ、仕掛けがぐちゃぐちゃに縺れて駄目になるわで、釣果が伸びない割に消耗戦で大忙しです。 忙しいので、さし餌をする暇がないので、さし餌無しで投入しても、食いついてきました。

 それでも仕掛けを消耗しながらなんとか? やっとつ抜けに成功し、納竿となりました。

 帰り道に一喜食堂で湯浅名物の釜上げシラス丼を食べました。(食べかけの写真)

美味しかったです。

 

◆釣果

 マアジ×12匹(38~44cm)

 

 

 マアジは、お造り、塩焼き、煮付けにして、いただきました。

 特にお造りは、子供たちに大好評でしたが、お造りを斜め切りにして、寿司飯で握り寿司にしたら、あっという間になくなってしまいました。

 

◆当日の装備

 ・ロッド:SHIMANO SEA MIGHTY DINO 20~60号 2.25m

 ・リール:DAIWA シーボーグ 200J 、PE2号

 ・釣り方:天秤フカセ 鉄仮面100号

 ・仕掛け:ハリス4号 ウイリー巻き3本鈎 2m

 

以上