釣りクラブのYAさんと二人で、漁幸丸のタチウオ釣りで、2025年の釣り納めに行くことになりました。 本来は、一週間前の10日(水)に釣行予定でしたが、釣客の定員割れで延期となり、再リベンジすることになりました。

 

釣行

日 時:2025年12月17日(水) 出船5:15 釣り開始6:20 沖上がり11:30

天 候:終日 曇り 風速5m/s 波高0.5m

釣り船:泉佐野 第三漁幸丸

釣り人:左右3人ずつの合計6人

対象魚:タチウオ

料 金:船代:8,000円(イワシ1パック+氷付き)

 

釣り座

 今回は、YAさんの新車(アクア)に便乗させて頂けることになり、2時45分にピックアップしていただき、漁幸丸に到着したのは3時40分頃で、なんと一番乗りでしたが、前日からなのか? 常連さんのクーラーボックスが、既に3つ並べられています。 ということは、我々の乗船は4番目ということになりましたが、釣り客が6人と少なかったので、YAさんが右舷の艫、私が右舷の中央の釣り座を確保できました。

 

釣り場と所感
 5:15に出船し、6:20頃に最初のポイントとなる友ヶ島(地島)の北側に到着し、水深75m前後で釣りの開始となる。

 

 魚探の反応は底から10m上辺りだが、底まで落として20m位迄ゆっくり巻き上げる途中で、コツコツと小さなアタリはあるが、なかなかテンヤの鈎には掛からないし、誘っても追い食いして来ない・・・めちゃ、食いが浅い。

 3~4回繰り返すと、船から支給された冷凍イワシがボロボロになってしまうので、餌を巻き替えながら何度も繰り返していると、やっと鈎掛かりして上がって来たのは、指2.5本位のかわいいサイズだが、初ヒットなので大事にキープした。

 

 その後も時合が訪れることも無く、パラパラと忘れた頃に釣れる様な間隔で、盛り上がりも無く時間だけが過ぎていく。   

 9時頃にお待ちかねの洲本沖のポイント移動したが、水深が90mに変わり、駆け上がりがあるだけで、釣果に大きな差は無い。 タチウオの大きさも同じくらい。

 

 連れのYAさんが、良型を釣り上げ、満面の笑み・・・羨ましい。

 

 睡眠時間が2時間位だったので、目を閉じて神経を手に集中して、居眠りをしながらの釣法も効果無く、終了となった。 

 当日の最高気温は10℃位だったので、防寒対策は一応していたが、昼頃から風が出て体温を奪われた。 寒かった。

 

釣果

 タチウオ×10匹(F2.5〜3、最長寸74cm)

 太めのタチウオは塩焼きに、残りのタチウオは3枚に下ろして、蒲焼きにして戴きました。 蒲焼きの方は、小骨も無いので、子供たちには好評でした。

 

当日の装備

 ・ロッド:SHIMANO SABER MASTER SS 30-60号 1.9m

 ・リール:DAIWA シーボーグ 200J 、PE2号

 ・エ サ:冷凍イワシ、塩漬けイワシ、

  やはり船から支給された冷凍イワシの食いが一番いいが、すぐにボロボロになるので、餌持ちが悪い。

 ・仕掛け:タチウオテンヤ:40号

 

◆仕掛けのロス

 今回、釣座の間隔も広く、トラブルやロスは無し。

 

以上